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プラットフォームの「言論規制」はアリ?ツイッターは全投稿の内容に責任を取るべきか【尾原和啓×シバタナオキ】

サムネ2

REUTERS/Joshua Roberts

IT批評家の尾原和啓さんと、『決算が読めるようになるノート』著者のシバタナオキさんの不定期対談。

今回は、1月に起きた米議会襲撃事件に関連して、トランプ前大統領のアカウントをツイッター社が永久に停止した件について。プラットフォームが内容の判断までしていいのか、それとも言論の自由を保障すべきなのか。

新しく生まれた音声プラットフォーム、Clubhouseが今後どんな場になるのかまで、議論してもらった。


——少し前になりますが、トランプ元大統領の支持者が暴徒化して連邦議会議事堂に乱入した事件を受けて、ツイッターやフェイスブックがトランプのアカウントを停止しました。アメリカではどのように受け止められたのでしょうか。

シバタナオキ氏(以下、シバタ):カリフォルニアはリベラルな人が多いので、アカウント停止に対するネガティブな意見は、周囲ではあまり聞きません。もともとテレビでトランプを見たくない、子どもに見せたくないという人も多かったですし。でも暴言だけなら、ちょっと気分悪いなという程度で済んでいたものが、連邦議会議事堂に乱入して暴力にまで発展してしまった。法治国家においては明らかに一線を越えてしまいました。

ある意味、トランプはソーシャルメディアを最もうまくハックした一人ですよね。大統領になる前から自力でフォロワー数を積み上げて、大統領にまでなった。支持者たちに向けて、彼らが聞きたい言葉を使って、いろいろなことを伝えてきたわけです。

権力を失いそうになって、支持者たちがおそらくトランプ自身が想像していたよりも過激な行動に出て、法治国家においては明らかに一線を越えてしまいました。ある意味、それが大義名分になってツイッターやフェイスブックもアカウント凍結という判断ができたと思います。

Twitterのアカウント「永久停止」は適切だったのか

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