かかった費用は4200万円! サンフランシスコで築139年の家がお引っ越し

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ドライバーに指示を出す作業員(2021年2月21日、サンフランシスコ)。

AP Photo/Noah Berger

  • アメリカのサンフランシスコでは2月21日(現地時間)、築139年の家がセミトラックを使って6ブロック離れた場所に移された。
  • 広さ5170平方フィート(約480平方メートル)、6つの寝室があるこの家が運ばれる様子を動画が捉えていた。
  • 家の所有者は、この作業に約40万ドル(約4200万円)を払ったという。

サンフランシスコでは21日、築139年の家が引っ越しをした。

AP通信によると、「Englander House」として知られるこの緑色のビクトリアン・ハウスは、車輪付きの巨大な台車に乗せられ、サンフランシスコのフランクリン通り807から6ブロック離れたヘイズ・バレーのフルトン通り635へ移された。

動画は、広さ5170平方フィート、6つの寝室があるこの家が、約1マイル(約1.6キロメートル)の距離を約1時間かけてセミトラックでけん引される様子を捉えていた。多くの人々が写真を撮っていた。

サンフランシスコの仲介業者で、この家を所有しているティム・ブラウン(Tim Brown)さんは、何年も前から計画していたこの"引っ越し"に約40万ドルを払ったとサンフランシスコ・クロニクルは報じた。

作業には、家を台車に乗せて移動させるだけでなく、街灯やパーキングメーター、街路樹の枝、電柱の撤去や道路の封鎖も含まれている。

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セミトラックにけん引されるビクトリアン・ハウス(2021年2月21日、サンフランシスコ)。

AP Photo/Noah Berger

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けん引されるビクトリアン・ハウスを見守る作業員たち(2021年2月21日、サンフランシスコ)。

AP Photo/Noah Berger

今回の"引っ越し"を手掛けたフィル・ジョイ(Phil Joy)さんは、全長80フィート(約24メートル)のこの家を動かすのに15もの市の関係部局の承諾を得なければならなかったと、サンフランシスコ・クロニクルに語った。新しい住所へ行くには、坂を下らなければならなかったという。

NBC Newsによると、この家は移転先で隣にある古い葬儀場と合体し、17のユニットからなる建物に生まれ変わる。

一方、このビクトリアン・ハウスがあった場所には8階建て、48戸の共同住宅が建つ。

[原文:A 139-year-old San Francisco house was moved to a new address and the video is fascinating

(翻訳、編集:山口佳美)

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