グーグルの前CEOであるラリー・ペイジには、会社にとって大きな決断を下す際に相談する、信頼できるアドバイザーを集めた「Lチーム」がいた。
サンダー・ピチャイの同様のチームは「グーグル・リーズ(Google Leads)」と呼ばれており、研究から教育まで、グーグルの重要な事業部門からさらに幅広く集められた16人のメンバーで構成される。
この中にはプロダクト・リーダーやピチャイの信頼が厚い友人たちがいる。創業期からグーグルにいて、今この厳しい状況でピチャイの経営のかじ取りをサポートする人たちもいる。
Insiderは関係者からの情報をもとに、このグループのメンバーを16人特定した。
このグループは基本的に毎週会議を行っており、関係者によるとコロナ禍でその回数は増えているという。それでは、メンバーを見ていこう。