予約受付中! 史上初の宇宙ホテル、2027年にオープンへ

宇宙ホテル

2027年の開業を予定している。

Gateway Foundation

  • 史上初の宇宙ホテルの建設が2026年から始まる予定だ。
  • 「ボイジャー・ステーション(Voyager Station)」は2027年のオープンを予定している。
  • 予約はすでに受け付けていて、宿泊料は3泊で500万ドル(約5億4000万円)ほどになるという。

奇想天外な休暇を夢見ている? 良いニュースがある。

史上初のラグジュアリーな宇宙ホテル「ボイジャー・ステーション」の建設計画が発表された。

ホテルはアメリカ航空宇宙局(NASA)のベテランたちで構成されるオービタル・アッセンブリー・コーポレーション(Orbital Assembly Corporation:OAC)が2026年に建設を始める予定だ。

CNN Travelによると、2027年の開業が見込まれている。

「宇宙旅行の黄金期がすぐそこまで来ていることを人々に分かってもらいたい。黄金期はすぐそこまで、早いスピードで近づいてきている」とOACのトップ、ジョン・ブリンコー(John Blincow)氏はCNNに語った。

Travel + Leisureによると、ボイジャー・ステーションには最大で280人が宿泊でき、レストランやバー、ジムなどもあるという。

レストラン、バー

レストランとバー(完成予想図)。

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提供される食事は、場所を考慮したものになるだろう。フリーズドライのアイスクリームは、宇宙ホテルの"定番"となりそうだと、Architectural Digestは報じている。

客が漂ってしまわないように、リング型のこのホテルでは人工的な重量を発生させるという。月と同程度の重力を発生させるために、ボイジャー・ステーションは観覧車のように回転し、遠心力を利用すると、Interesting Engineeringは伝えている。

それでも、客は地球上では味わえないような無重力感を体験できるはずだ。Architectural Digestによると、普段の6倍ほど高く飛び上がることができるバスケットボールといった、レクリエーション活動も計画されているという。

ジム

ジムでは重力の少ない環境を生かしたアクティビティーも楽しめそうだ(完成予想図)。

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宇宙ホテルへの滞在を希望する人はトレーニングを受けなくてはならないと、ワシントン・ポストは報じている。ホテルに行くには、スペースXのロケット「スターシップ」に乗らなければならないからだ。

ボイジャー・ステーションでは現在、予約を受け付けている。ただ、Travel + Leisureによると、その宿泊料は3泊で500万ドルほどになるという。

ホテル側は、宿泊料が時間とともによりリーズナブルになっていくことを願っている。最終的には「クルーズ船の旅やディズニーランド旅行」と同じくらいになるべきだと、チームはCNN Travelに語った。

[原文:Book an out-of-this-world vacation. The first-ever 'space hotel' is set to open in 2027.

(翻訳、編集:山口佳美)

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