共和党支持者の54%が、連邦議会議事堂乱入事件は「注目され過ぎ」と考えている —— 最新調査

デモ

連邦議会議事堂の前に集まったトランプ前大統領の支持者ら(2021年1月6日、ワシントンD.C.)。

Jon Cherry/Getty Images

  • ピュー・リサーチ・センターの調査によると、アメリカでは共和党員らの半数以上が1月に起きた連邦議会議事堂乱入事件は注目され過ぎだと考えている。
  • 一方、民主党員らの40%はこの事件に対して十分な注意が払われていないと考えている。
  • 暴徒らを起訴することの重要性についても、民主党員と共和党員では意見が異なるようだ。

ピュー・リサーチ・センターの最新調査によると、アメリカでは共和党員および共和党支持者の半数以上が1月に起きた連邦議会議事堂乱入事件は注目され過ぎだと考えている。

この調査では、共和党員らの54%が乱入事件に対して「注意が払われ過ぎ」だと答え、33%が「適度な注意が払われている」、11%が「十分な注意が払われていない」と答えた。

一方、民主党員および民主党支持者では40%が「十分な注意が払われていない」と答えていて、「注意が払われ過ぎ」と答えたのはわずか8%だった。

アメリカ人全体では、27%が「十分な注意が払われていない」、44%が「適度な注意が払われている」、28%が「注意が払われ過ぎ」だと考えていることが分かった。

調査は3月1日から7日にかけて、約1万2000人のアメリカ人成人を対象に行われた。

暴徒らを起訴することがいかに重要か、罰が重過ぎる/軽過ぎると思うかについても、党派によって意見が異なった。

アメリカ人全体では、87%が暴徒らを起訴することは「非常に」または「ある程度」重要だと考えているものの、この数字は共和党員らに限ると79%、民主党員らに限ると95%になる。

また、共和党員らの37%は、暴徒らが受けるであろう罰について「重過ぎる」と考えている一方、民主党員らで同じように考えているのは10%だった。「軽過ぎる」と答えたのは、共和党員らで26%、民主党員らでは65%だった。

アメリカではこれまでに315人以上が連邦議会議事堂乱入事件に関与した疑いで起訴されているが、まだ逮捕されていない容疑者もいる。

3月18日には、死亡した警官ブライアン・シックニックさんにクマ撃退スプレーを吹きかけた暴行容疑で2人の男が起訴された。シックニックさんは乱入事件で命を落とした5人のうちの1人だ。

連邦捜査局(FBI)も先々週、1月5日に議事堂近くにある民主党全国委員会、共和党全国委員会の本部にパイプ爆弾を置いたと見られる容疑者の監視カメラ映像を公表している

連邦議会議事堂乱入事件に関与した暴徒らの起訴は、司法省にとって史上最も広範囲にわたり、多くの人手を要するもので、連邦裁判制度全体に影響を及ぼしている。

[原文:54% of Republicans said they believe the Capitol insurrection is getting too much attention, a new Pew survey shows

(翻訳、編集:山口佳美)

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み