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共働きの老後これでいいの?配偶者亡き後の年金支給、時代に合った見直しを

50代夫婦

老後の家計を大きく左右する、日本の年金制度。共働きのほうが老後も安心できる、という説は必ずしも正しいとは言えないようだ。

Getty Images/ Koji_Ishii

日本の年金制度は、世帯収入に比例した保険料と年金になっているため、共働きか片働きかにより不公平が生じない制度であり、専業主婦(夫)が特別に優遇されているわけではないと解説した前回記事に対し、「老齢年金は同じだとしても、遺族年金には共働きか片働きかで差がある」という指摘をいただいた。

では、今回は遺族年金の違いについて考えてみよう。

配偶者死亡後、年金額はどう変わる?

夫婦世帯において、夫婦のうち一方が亡くなった後、支給される年金額がどう変わるかを示したものが次の【図表1】だ。

まず老齢基礎年金は(きちんと年金制度に加入した人に対して)1人あたり定額を支給する制度であるので、配偶者が亡くなったら配偶者分の老齢基礎年金は支給されなくなる。この点は、夫婦の働き方によって変わらない。

図表1

【図表1】配偶者が死亡したら年金額はどう変わる?

出所:法令等をもとに大和総研作成

夫婦の働き方によって差がつくのは、厚生年金である。

厚生年金は(厚生年金に加入していた時期の)現役時代の収入に比例して支給される。夫婦とも存命時は、世帯収入が同じなら年金の支給額も同じだ。

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