『マトリックス』について、あなたが知らないかもしれない10のこと

『マトリックス』1999年公開。

『マトリックス』1999年公開。

Warner Bros.

  • 『マトリックス』は、1999年に公開された人気のSFアクション映画だ。
  • この映画は、その特殊効果と戦闘シーンで、批評家の称賛と数々の賞を得た。
  • この映画のアイデアはもともとコミック用に考案されたものだった。

この映画のアイデアは、当初はコミック用に考案されたものだった

コミックも制作された。

コミックも制作された。

Warner Bros.

アクション映画になる前、『マトリックス(The Matrix)」はコミック用のアイデアだった。

ニューヨーク・タイムズの1999年のインタビューによると、監督・脚本のラナとリリー・ウォシャウスキー(Lana and Lilly Wachowski)は、『スパイダーマン』や『ハードボイルド』などのコミックの制作経験を持つ友人のアーティスト2人を雇い、『マトリックス』の脚本を600ページのコミックにした。


衣装の多くは安い生地で作られている

予算は限られていた。

予算は限られていた。

Warner Bros.

『マトリックス』の洗練された衣装を作ったデザイナーのキム・バレット(Kym Barrett)は、高価に見えるが限られた予算で作られていると語っている。

2018年の「Glamour」のインタビューでバレットは、トリニティのレザー風のボディスーツは、低コストで伸縮性のあるビニールで作られていると述べている。また、ネオのトレンチコートに使われた素材は、ウールに見えるようにプリントされた安価な合成繊維だという。


サングラスは登場人物に合わせたカスタムメイド

サングラスは出演者に合わせたカスタムメイド。

サングラスは各キャラクターに合わせた特注品。

Warner Brothers

『マトリックス』の登場人物が着用しているトレンディでスマートなサングラスは、この映画のために特別に作られたものだ。

シカゴ・トリビューンによると、このサングラスはBlinde Design Projectのリチャード・ウォーカー(Richard Walker)によってデザインされたもの。この映画を象徴する存在となったサングラスは、登場する各キャラクターに合わせたカスタムメイドだ。


ウィル・スミス(Will Smith)はネオ役を断った

ウィル・スミスは代わりに別のSF映画に出演した。

ウィル・スミスは代わりに別のSF映画に出演した。

Lee Jin-man/AP

ウィル・スミス(Will Smith)は2019年、自身のYouTubeチャンネルでネオ役を断ったと語っている。

スミスは『マトリックス』に出演する代わりに、同じく1999年公開で興行的に大失敗に終わった『ワイルド・ワイルド・ウェスト』に出演した。彼は、キアヌ・リーブスがこの役にぴったりだったので、すべてがうまくいったと思うと言いつつ、自分の決断はよいものではなかったとしている。


ジェイダ・ピンケット・スミスはトリニティ役のオーディションを受けたものの、キアヌ・リーブスとの相性が悪かったと語っている

ジェイダ・ピンケット・スミスは別の役で『マトリックス』に出演している。

ジェイダ・ピンケット・スミスは別の役で『マトリックス』に出演している。

Richard Shotwell/Invision/AP

2016年の「The Howard Stern Show」のインタビューで、ジェイダ・ピンケット・スミス(Jada Pinkett-Smith)は、当初、ネオが恋をするトリニティ役のオーディションを受けたと語っている。

しかし、後に友人となるにもかかわらず、当時はリーブスと相性がよくなかったという。結局、ウォシャウスキー監督は、キャリー・アン・モス(Carrie-Anne Moss)にトリニティ役を与えた。

ピンケット・スミスはその後、2本の『マトリックス』映画でナイオビを演じることになる。


この映画はアカデミー賞を複数の部門で受賞している

批評家にも愛された。

批評家にも愛された。

Warner Bros.

『マトリックス』は、その見事な特殊効果とアクションシーンで、批評家から高い評価を受けた。

2000年のアカデミー賞では、編集賞、音響賞、音響効果編集賞、視覚効果賞と、ノミネートされたすべての部門で受賞した


この映画は118日間で撮影された

撮影は90日の予定だった。

撮影は90日の予定だった。

Warner Bros.

撮影は90日間の予定だったが、スタッフのインタビューによると、結局118日かかった。


ネオがアクションシーンでキックをしないのは、キアヌ・リーブスがけがをしていたから

ネオはほとんどキックを使わない。

ネオはほとんどキックを使わない。

Warner Brothers

本作の武術トレーニングの直前に、キアヌ・リーブスは首の手術を受け、首に装具をつけなければならなかった。

彼は2000年のローリング・ストーン誌で、回復期間中だったので、ネオを演じているときにキックをするのが難しかったと語っている。


映画の冒頭の文字は、料理本からスキャンされた

この「コード」はかつてレシピでした。

この「コード」はかつてレシピだった。

Warner Brothers

映画の冒頭に登場する緑の文字は、コンピューターのコードのように見えるが、実際にはそうではない。

CNETが2017年に行ったインタビューの中で、この映画の視覚効果スーパーバイザーを務めたサイモン・ホワイトリー(Simon Whiteley)は、謎のコードは実は、彼の妻の日本語の料理本からスキャンした文字と数字を裏返しにしたものだと述べている。


制作費を抑えるためにオーストラリアで撮影された

それでも総製作費は約6000万ドルだ。

それでも総製作費は約6000万ドルだ。

Warner Bros.

Vultureによると、制作費を抑えるために、『マトリックス』は6000万ドルの予算でオーストラリアで撮影された

ニューヨーク・タイムズによると、ワーナー・ブラザーズの幹部は「もしアメリカで製作していたら、9500万ドル近くかかっていただろう」と述べたという。

[原文:10 surprising things you didn't know about 'The Matrix'

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み