ゼロ・トゥ・ワン、HARD THINGS、人を動かす…スタートアップ関係者必読、超一流のVCが書いた13冊

変化が激しい環境に身を置くスタートアップは、ことあるごとに困難に直面する。

新しい事業を立ち上げる際、もちろん未来は完全には予測できない。しかし、先人たちの成功と失敗から学べることは多い。

そこでInsiderでは、数多くのスタートアップに投資し、その趨勢を見てきたベンチャーキャピタリスト(VC)の著書13冊をセレクトした。これらの本を読めばさまざまな分野の専門知識が手に入るだけでなく、具体例をもとにした未来のシミュレーションにも大いに役立つはずだ。

リード・ホフマン、クリス・イェ『Blitzscaling: The Lightning-Fast Path to Building Massively Valuable Companies』(邦訳:ブリッツスケーリング——苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう

リード・ホフマン、クリス・イェ『Blitzscaling: The Lightning-Fast Path to Building Massively Valuable Companies』(

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本書は、事業を立ち上げ、拡大していきたいと考える起業家必読の一冊だ。

「スタートアップをグローバル企業に育てるにはどうしたらいいのか」という創業者の疑問に、共著者のリード・ホフマンとクリス・イェが回答を示している。

ホフマンはペイパルCOOを経て、リンクトインを共同創業した人物。ピーター・ティールとともに創業間もないフェイスブックに投資した最初の投資家でもあり、現在はベンチャーキャピタルのグレイロック・パートナーズのパートナーを務める。

イェは自身の経営するワサビ・ベンチャーズとブリッツスケーリング・ベンチャーズで、何百ものスタートアップにメンタリングをしているほか、スタンフォードで教鞭もとっている。

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