「苦しかった」アルペンスキー元女王が明かす、オリンピック後の自身のボディイメージとの戦い

リンゼイ・ボン

アメリカの元アルペンスキー選手リンゼイ・ボン。

Leonhard Foeger/Reuters

  • バンクーバー五輪では金メダルも獲得したアメリカの元アルペンスキー選手リンゼイ・ボンがポッドキャスト『The Keep Going』に登場した。
  • ボンは、自分のからだに常に満足していたわけではなかったと語り、オリンピックの後はその思いが特に強くなったと明かした。
  • ただ、今は自分に自信を持っていると言い、セルライトやストレッチマークがあることも認めた。

リンゼイ・ボンは自身の運動スキルに自信があったかもしれないが、自分のからだについては常にそうだったわけではない。

4月5日、ポッドキャスト『The Keep Going』に登場した元オリンピック代表は、自らのスキー選手としてのキャリアについて語った。その中でボンは、スポットライトを浴びながらおとなになることやオリンピックに向けたトレーニング、どのようにして自分自身を受け入れられるようになったかについても明かした。

ボティイメージに苦しんでいる10代の若者にアドバイスするとしたら、どんな言葉をかけるかと尋ねられたボンは、 「わたしは常に自分自身に満足しているように見えたかもしれませんが、そんなことはありません」と語った。

「オリンピックで勝った後はとても苦しい時間を過ごしました。スキーの世界から連れ出され、このエンターテインメントとセレブの世界に入れられ、わたしの半分のサイズの人たちに囲まれるようになったからです」

「『わたしもこういう見た目になるべきなの?』と感じていました」

そして、新しい生活と自分のからだが注目を浴びることに適応するのに「本当に苦しい時間」を過ごしたと続けた。ただ、今では「答えを見つけた」と言う。

「わたしはわたしなんです」

「自分の性格やスタイルを周りに合わせたことはないと思うのですが、ボディイメージについては間違いなく苦しみました」

「わたしにはセルライトもあるし、ストレッチマークもあります」

「毎日ワークアウトをしていてもこうしたものがあるし、今後もなくならないでしょう。なので、これがわたしよ、嫌なら放っておいてという感じです」

ボンは、子どもたちや10代の若者に"自分らしくいて"と言うのは簡単かもしれないが、それを実践するのは簡単ではないと認めた —— ソーシャルメディアからのプレッシャーが加わればなおさらだ。

「自分を信じて、その個性を受け入れられるようになってもらいたいんです」とボンは語った。

「外見は、必ずしも内面と一致しません」

「メイクは全て洗い落とせるんです。良い人間でいて、自分自身を心の底から信じる必要があります —— そして、これは時に人生で最も難しいことではありますが、ありのままの自分に自信を持つことです」

この数週間前、ボンはメイクやボディイメージ、写真のフィルターに対する自身の考えをインスタグラムでシェアしていた

「同じ人間、同じ日…… 変わったのはメイクだけ」と、ボンはメイクをした自分とメイクをしていない自分を並べた写真に書き添えた。

他の投稿でもボンは、イベントのために「おしゃれをする」のは好きだが、周りの人々には自分が「同じ感情を持った同じ人間」のままだと分かっていてほしいと書いている。

「このフィルターとメイクアップハックの世界で、わたしは常に本物の美しさは自分が全ての場所で見せる人柄だと自分に言い聞かせています… 他の全ては洗い落とされる!」

[原文:Lindsey Vonn says she struggled with her body image after the Olympics

(翻訳、編集:山口佳美)

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