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プラスチックも使わない! アディダス、キノコ由来の"レザー"で作ったスニーカーを発表

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  • アディダスは、キノコ由来の素材で作った新しいスタンスミスのスニーカーを発表した。
  • 同社はバイオテクノロジー企業のBolt Threadsと提携し、「Mylo(マイロ)」という素材を開発した。
  • このレザーの代替素材は完全植物由来で、ポリ塩化ビニルといったプラスチックをベースにした素材も使用していない。

アディダスの新しいスタンスミスのシューズは、ある型破りな素材でできている —— キノコ由来の「レザー」だ。アディダスは同社のウェブサイトでそのリリースを発表し、キノコを支える根の役割を果たす菌糸体から作られた「Mylo」という素材を紹介している。

アディダスは植物由来の素材を開発しているバイオテクノロジー企業のBolt Threadsと提携し、これまで使用してきたレザーの代替素材を作った。

新製品「スタンスミス・マイロ」のミッドソールには天然素材のラバーが使われていて、ボディー部分はキノコ由来のレザーでできている。アディダスのプレスリリースによると、Myloの材料となるキノコは垂直農法で作られていて、最短2週間で収穫できるという。シューズの価格については明らかにしていない。

「スタンスミス・マイロ」は、アディダスが掲げるより大きなサステナビリティ(持続可能性)の目標の一部だ。プラスチックごみを減らすこともそこには含まれている。ポリウレタンやポリ塩化ビニルといった従来のレザーの代替素材は、プラスチック素材の一種で、生物分解されないことも、アディダスとBolt Threadsが天然由来の代替素材を追求した理由の1つだ。

アディダスは今年、「スタンスミス・プライムグリーン」というリサイクル素材を50%使用したシューズも発表している。また、Insiderでも報じたように、2017年には「Parley(パーレイ)」という、リサイクルされた海洋プラスチックを一部使用した人気ランニングシューズ「ウルトラブースト」のアップデート版を立ち上げている。

[原文:Adidas announces new shoe made from mushroom leather

(翻訳、編集:山口佳美)

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