自粛生活中に裏庭のリスと仲良くなった男性、3Dプリンターで小さな帽子を作りまくる

リス

オスマンさんは、近所のリスたちに3Dプリンターで作った帽子をプレゼントした。

Sham Othman

  • 在宅勤務が続く中、シャム・オスマンさんは自宅の裏手に住んでいる2匹のリス「サンディー」と「ミズ・ウィンキー」と仲良くなった。
  • オスマンさんはお遊びで、子どものおもちゃの小さな帽子を1匹のリスの頭に乗せて写真を撮った。
  • その後、オスマンさんはリスたちのために3Dプリンターで小さな帽子をいろいろと作っている。

ここ1年、人間は自宅で過ごす時間が増えた一方で、リスたちは理想通りの生活を送ってきたように見える。

発酵した洋ナシを食べて酔っぱらったリスもいれば、リスのために小さなピクニックテーブルを作る人間もいた。

こうしたリスをめぐる楽しい話はまだまだある。アメリカ、ワシントン州在住のヒシャーム・"シャム"・オスマンさんの自宅の裏庭では、近所に住むリスたちがいろいろな小さな帽子で着せ替えごっこを楽しんでいる。

自粛生活の中、オスマンさんは"楽しみ"を探していた

ミズ・ウィンキー

水色の自転車用ヘルメットをかぶったミズ・ウィンキー。

Sham Othman

2人の子どもの父親でもあるオスマンさんは、自宅の裏庭に遊びに来るリスたちと最初に仲良くなり始めたのは2019年のことだったと、Insiderに語った。

何か月か経つうちに、リスたちはオスマンさんの近くにいることに慣れた。オスマンさんが「サンディー」と名付けた1匹のリスは、オスマンさんだけでなく、オスマンさんの家族の近くにいることにも慣れたように見えた。サンディーはオスマンさんの口からピーナッツを食べるようにすらなった。

「どこまで近付けるのかなと思って、ものすごく長いピーナッツがあったので、口に挟んでみたんです」とオスマンさんは語った。

リスとオスマンさん

オスマンさんは去年の夏をリスと仲良くなることに費やした。

Sham Othman

2020年春、新型コロナウイルスのパンデミックが始まると、オスマンさんは在宅勤務を始めた。これをきっかけに、オスマンさんと2匹のリス —— サンディーとミズ・ウィンキー —— との友情はさらに強まったと、オスマンさんは笑った。

「(リスたちとの友情が)全てを忘れさせてくれました」

「まさに楽しみにできることだったんです」

そして、オスマンさんとオスマンさんの妻はある日、2人の子どもが持っているおもちゃの帽子がリスにぴったりのサイズであることに気付いた。

サンディーが次におやつを探しに来たタイミングで、オスマンさんは小さな青い帽子をサンディーの頭に乗せ、写真を撮った。

もっと小さな帽子を! オスマンさんは3Dプリンターを使い始めた

リス

ミッキーマウスの耳付きの帽子からマリオの帽子まで、リスたちは何でもかぶった。

Sham Othman

一家でおもちゃの帽子を試し尽くすと、オスマンさんは3Dプリンターを使って、独自に帽子を作り始めた。

カウボーイハットからミッキーマウスの耳付きの帽子まで、オスマンさんは20個以上の3Dプリンターで作った帽子をリスにかぶせた。

オスマンさんによると、リスたちは帽子のことを気にしているようには見えず、用意したおやつを楽しんでいたという。

家族も帽子をかぶったリスたちのことが大好きだと、オスマンさんは話している。息子は幼稚園の発表会に『スーパーマリオブラザース』のルイージの帽子をかぶったミズ・ウィンキーの写真を持って行ったほどだという。

リスたちは今、裏庭に姿を見せていないが、オスマンさんは夏になったらミズ・ウィンキーかサンディーに会えることを願っていると話した。新しいリスも歓迎だという。

「わたしはこうしてパンデミックを乗り切りました。(帽子をかぶったリスの写真は)みんなに笑顔をもたらしてくれるし、わたしも写真を撮るのが楽しかった」

[原文:A man 3D-printed tiny hats for the backyard squirrels he befriended during quarantine

(翻訳、編集:山口佳美)

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