NASAの火星探査車が撮影した写真。
NASA/JPL-Caltech/MSSS/Seán Doran
- 2021年、火星その他の場所で起きた劇的なイベントに宇宙ウォッチャーたちは魅了され続けている。
- NASAは、今年撮影された、宇宙の不思議を示す画像を公開してくれた。
- ブラックホールから「失われた銀河」まで、その一部を紹介しよう。
ハッブル宇宙望遠鏡は、イオン化ガスの繊細なフィラメントを捉えるために、網状星雲を再び撮影した
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた網状星雲。
ESA/Hubble & NASA, Z. Levay
ESA/Hubble & NASA, Z. Levay
イベントホライズンテレスコープが初めて撮影した巨大ブラックホールの画像には、強い重力場を示す光の輪が写っている
European Southern Observatory
ハッブル宇宙望遠鏡は、地球から約5000万光年の距離にある「失われた銀河」を撮影した
NGC 4535は霞んで見えることから、「失われた銀河(The Lost Galaxy)」というニックネームがついている。
ESA/Hubble & NASA, J. Lee and the PHANGS-HST Team
ESA/Hubble & NASA, J. Lee and the PHANGS-HST Team
火星の北極冠を囲む、風で削られた暗い砂丘。この写真は、火星探査機「2001マーズ・オデッセイ」の打ち上げ20周年を記念して公開された
火星の砂丘。
NASA/JPL-Caltech/ASU
NASA/JPL-Caltech/ASU
この写真は、木星上の広範囲にわたるジェット気流を捉え、乱気流が巨大ガス惑星を覆っている様子を示している
木星。
NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS, Tanya Oleksuik
NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS, Tanya Oleksuik
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)