サムスンSDIの「米電池工場建設は不可避」アマゾンも出資のテスラ競合EV向け、年間30万台も視野に

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世界中で注目される電気自動車(EV)スタートアップのリビアン(Rivian)。車載電池の供給元は韓国のサムスンSDIに決まった。画像は電動ピックアップトラック「R1T」。

Rivian

今夏から予約分の納車を始める話題の電気自動車(EV)スタートアップ、リビアン(Rivian)向けに車載電池を供給することが決まった韓国のサムスンSDI。アメリカ国内に最初のメガファクトリー(大規模電池工場)を建設する可能性が高まってきている。

同社は現在、アジア以外ではハンガリーで工場を稼働させているが、アメリカに大規模製造拠点を置くことができれば、グローバルEVシフトが進むなかで大きな前進となる。

サムスンSDIは4月12日、アマゾン出資のリビアンにとって初となる電動ピックアップトラック「R1T」および電動多目的スポーツ車(SUV)「R1S」向けの電池供給で提携合意したことを発表。

「R1T」「R1S」の具体的な生産台数は明らかになっていないが、ブルームバーグの報道(3月9日付)によれば、最初の1年間は4万台(週800台)の生産を目指し、最終的には30万台まで増やす計画という。

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リビアンの電池研究開発拠点にて。

Rivian

アメリカでは、国内のEV需要増大に対応するため、電池生産能力の大幅拡充が必要な状況にある。バイデン大統領は2月時点で早くも、EV向け大容量電池など重要部材のサプライチェーンを強化するための大統領令に署名している

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