画像:Business Insider Japan
Business Insider Japanの記者・編集者が自腹購入して「これはQoLが上がる」と感じているガジェット、グッズ、そして生活習慣などを紹介するゴールデンウィーク企画。第2回目は、「日用品編」をお届け。
なお、1回目の「家電/ガジェット編」はこちらから。
・本厄の腰痛対策におすすめしたい“ジェネリックアーロンチェア”(松葉)
・マッチョになりたいのではなく、ちょっと体を動かしたいだけ。(三ツ村)
本厄の腰痛対策におすすめしたい“ジェネリックアーロンチェア”
“ジェネリックアーロン”こと「WHALEN メッシュチェア」。
撮影:松葉信彦
最高の座り心地に対して、値段もふさわしいことで有名なワークチェアの名作「アーロンチェア」。
約20万円するアーロンチェアに対して、かなり近い見た目や構造を持ちながら10分の1以下で買えるのが、人呼んで“ジェネリックアーロンチェア”こと、コストコの「WHALEN メッシュチェア」だ。
このところ腰痛や肉離れなど、厄年(しかも男の本厄らしい)にふさわしいほど体のガタを認識するようになっており、以前から使っていた最高にコスパのいいIKEAのワークチェアからの買い替えを決定。
本家のようにリクライニング角度を任意で固定することができない(するかしないかの二択は可能)が、腰のサポート具合がよく腰痛がほぼなくなったことや肘掛けが柔軟に調整できることなど、とても満足している。
コストコでの購入であれば1万2000円ほどだが会員登録が必要になるので、アマゾンや楽天での購入も悪くない選択肢かもしれない。
自分で組み立てるのは多少の手間がかかるが、GW明けの在宅ワークを快適にスタートしたいという人には自信を持っておすすめしたい。
(文、撮影・BI BrandStudio スタジオ長 松葉信彦)
あのシックスパッドから「肩甲骨はがし」の最終兵器
「シックスパッド エクササイズバンド」と記者愛用のトレーニングツール「シックスパッド プッシュアップバー」。
撮影:川村力
シックスパッドと言えば、クリスチアーノ・ロナウドのアレだ。年収100億円超のフットボーラーに、美しく割れた腹筋はよくマッチする。
ただ、ここで紹介したいのは、だらしない腹を6分割してくれるそれではない。開発元のMTGが提供するフィットネスツール「エクササイズバンド」こそが、本丸だ。
どう使うかは上の画像から一目瞭然として、どうしても言葉で伝わらないのはこのバンドの絶妙な伸縮性。筋肉が優しく伸び、ほぐされる感じはマジでヤバい。そしてお手ごろな値段。
整骨・整体で「肩甲骨はがし」が人気だが、在宅勤務の合間にときどきこのバンドで肩をほぐす習慣はそれに勝るとも劣らないと、記者の実体験から太鼓判を押しておきたい。
(文、撮影・副編集長 川村力)
マッチョになりたいのではなく、ちょっと体を動かしたいだけ。
アマゾンで購入したプッシュアップバー。
撮影:三ツ村崇志
ムキムキになりたいわけではないんだけど、コロナ禍であまり動き回ることもなくなったし、ちょっと自宅で筋トレを習慣化したい。
そんなことをぼんやり思っていたときにアマゾンでふと見つけて購入したのが、この筋トレグッズだ。
腕立て伏せなどで体を動かすときに手首にかかる負担を軽減するためのグリップ。
1000円ちょっとという値段設定ということもあり、何気なく購入してみたのだが、これがハマった。
一人暮らし、1Kの狭い部屋。腕立てをするためにいちいちクローゼットからひっぱり出すのも面倒なので、結果的に仕事用のデスクの後ろがこのグリップの定位置となった。
仕事の合間、集中力が切れたタイミング。コーヒーを淹れるためにですから立ち上がろうと振り返る度に、グリップがこちらを見つめてくる。10回、20回と腕立て、そしてついでに30回の腹筋。1日に何度かこれを繰り返すことが習慣化した。
運動不足が解消されたわけでも、筋肉がしっかり付いたわけでもないけれど、運動しながら仕事に向かう集中力をリセットできているような気がする。
(文、撮影・記者 三ツ村崇志)
「お湯につかりながらゆっくり読書」を可能にする画期的アイテム
「umbra バスタブトレー バスタブキャディ ブックスタンド付 ナチュラル アクアラ」。
撮影:横山耕太郎
「バスタブトレー」を知っていますか?
風呂に入りながら、本をぬらさずに読みたい──。そんな願いをかなえてくれるのが優れものだ。
やってみるとわかるが、風呂に入りながらの読書は意外と難しい。
顔の汗をぬぐいつつページをめくり、バスタブのふちで腕を支えるなどして、読書しやすい体勢を維持する必要がある。
そんな苦労を当たり前だと思っていた私にとって、バスタブトレーとの出会いは衝撃だった。
バスタブトレーを使えば、湯船の中央に本を置けるため、湯船にゆったりとつかりながら本が読める。商品のレビューをみると、スマホやタブレットで動画を見る人も多いようだ。
バスタブトレーを使うときは、お湯はぬるめに設定し、入浴剤もいれ疲れをいやすことをおすすめしたい。
(文、撮影・記者 横山耕太郎)
元保護猫のお腹は、もう心配いらない?
写真左から「ロイヤルカナン フィーライン ヘルス ニュートリション インドア (室内で生活する猫専用フード 成猫用)」と5月5日で3歳になる元保護猫の「きじお」は、超がつくほどの甘えん坊。
撮影:山口佳美
3年前、生後約3カ月で我が家にやってきた保護猫の「きじお」と「とらみ」は、今日も元気に過ごしている。
ただ、1つだけ心配ごとがあった。きじおのおなかだ。
我が家に来る前からおなかが弱かったきじおを、わたしは何度もかかりつけ医に連れて行った。自分なりに調べてフードも替えてみたけれど、しばらくするとまたゆるくなる。その繰り返しだった。
そんな中で出会ったのが、このロイヤルカナンのフード。近所の店では売っておらず、ネコ用フードとしては安い方ではないので正直、注文するには若干の勇気がいった。それでも食べ始めてから約4カ月、きじおのおなかは今のところ安定している。もう心配はいらない?
(文、撮影・翻訳担当 山口佳美)
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