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「社会システム」や「コミュニティ」を組み込んだタイニーホーム・ビレッジ…ホームレス問題の解決策は「家族」を再構築すること

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

  • ソルトレークシティーは、非営利団体と提携し、住居を持たない市民を収容する「アザーサイド・ビレッジ」を建設する。
  • このビレッジには、いくつかの都市でシェルターの替わりとして導入されて人気が高まっている「タイニーホーム(小さな家)」が建ち並ぶことになる。
  • 2021年の冬までには、試験的にビレッジの運営を開始するという。

ソルトレークシティーは、他の都市で集合型シェルターの代わり導入されている「タイニーホーム・モデル」をテストするために、小さな家のビレッジを建設する

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


ホームレス問題を解決するために、アメリカ各地の都市でタイニーホーム・ビレッジの建設が始まっている

タイニーホーム・ビレッジのチャンドラー・ストリート。

チャンドラー・ストリートのタイニーホーム・ビレッジ。

Brittany Chang/Insider

Insider


2021年、ロサンゼルスはノースハリウッドの2カ所でビレッジを開設し、年内にさらに2カ所での開設を予定している

タイニーホーム。

タイニーホームの内部。

Brittany Chang/Insider

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ソルトレークシティーは、非営利団体アザー・サイド・アカデミー(Other Side Academy)と提携し、「アザー・サイド・ビレッジ」を建設する。同団体は、かつて投獄されていた人や住居を持たない人、薬物使用者などを支援し、住居を提供する活動を行っている

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Source:The Other Side Academy


このビレッジには、キッチンとバスルームを備えた400から500軒のタイニーホームが建設される。地元のテレビ局ABC4の報道によると、各住居の面積は約37平方メートルで、ロサンゼルスで導入された6平方メートルの家よりもはるかに広い

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Source:ABC 4,Insider


タイニーホームは、いくつかのエリアに分けられ、「ビレッジセンター」を囲むように配置される

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


しかし、このビレッジは単なる小さな家の集合体以上のものだ

タイニーホーム・ビレッジの共同庭のイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジの公園のイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


より社会性の高い環境にするための施設も導入される

タイニーホーム・ビレッジの商業エリアのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジの商業エリアのイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


アザーサイド・アカデミーの会長兼創設者であるジョセフ・グレニー(Joseph Grenny)は、タイニーホームに付随して「社会システム」や「コミュニティ」を構築することが重要だと、プレスリリースで述べている

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


「最も重要なのは、社会的にも物理的にも、他者とのつながりを容易にする環境を作ること」とグリーニーは言う。「家族の崩壊によってホームレスになる。だから、その解決策は新たな家族を築くことでなければならない」

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

Salt Lake City

Source:Salt Lake City


そのようなコミュニティの雰囲気を出すために、居住エリアの周辺に庭園、ドッグパーク、コミュニティセンターなどの共同スペースが設けられる

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジのイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


他にも、商業エリアや教会、Airbnbでレンタルできるエリアも設置される

タイニーホーム・ビレッジの商業エリアイメージ図。

タイニーホーム・ビレッジの商業エリアイメージ図。

Salt Lake City

Salt Lake City


「アザーサイド・ヴィレッジ」は、2021年冬の運営開始を目指している

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

Salt Lake City

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そのために、ソルトレークシティーは「『光速』で建設を進めている」と同市のエリン・メンデンホール(Erin Mendenhall)市長はプレスリリースで述べた

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

タイニーホームビレッジの共同庭のイメージ図。

Salt Lake City

Source:Salt Lake City

[原文:Salt Lake City is building a tiny home village with shops and Airbnbs to address the homelessness crisis— see inside

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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