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旅行に行く時の移動手段としてポピュラーな飛行機。もしあなたが乗っている飛行機が、今にも墜落しそうだったら隣の人に何と声がけをするべきだろうか。
Q&Aサイト「Quora」のスレッドの中では、墜落しそうな飛行機に乗っている時に隣の人に言うべきことが語られている。Business Insider Japanでは、それらの回答の一部をQuoraの協力を得てまとめた。
回答は旅行に頻繁に行き、航空機墜落事故から生還した経験のあるクリスティアン・グロンネロド(Christian Gronnerod)氏が答えたものをまとめた。
1. パスポート、携帯電話、お金をズボンのポケットに入れる
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地上では身分証明書が必要になる。
2. 前後両方の非常口までの列数を数える
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前後両方の非常口までの列数を数えて、どちら側からでも出られる準備をしておく。(というより、もう一度数えて。座る時に数えているはず。)
3. 眼鏡をシャツの中に入れておく
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衝撃で飛ぶため。
4. 服を余分に着る
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服(セーターや上着)を余分に着ることで、墜落後の寒さに備えたり、応急手当の道具にしたりできる。
5. 必要な薬をポケットに入れる
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6. 手荷物のことは忘れる
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緊急時には持っていけない。
7. 衝撃に備えて、腕を脚の間に入れる
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肘掛けに肘が当たると痛いため。
8. 生き残る確率は十分にある
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墜落事故で致命的なのは10%(もしくはそれ以下)。生き残る確率は十分にある。
[原文:You're on a plane that's about to crash, what do you say to the person sitting next to you?/墜落しそうな飛行機に載っているとき、隣に座っている人に何と言いますか?]
(翻訳、編集・稲葉結衣)