グーグル、「等身大で3次元」のビデオチャット技術を公開…2年ぶりの「Google I/O」で

magic window

Google

  • グーグルは3D映像技術を利用したリアルなバーチャル会議スクリーンを公開した。
  • 「Google I/O」で発表されたこの技術はまだ開発中だ。
  • グーグルのデベロッパーカンファレンス「Google I/O」は2年ぶりに開催された。

グーグル(Google)は、「魔法の窓」を介して人々が仮想的に会うことができる技術を発表した。

「プロジェクト・スターライン(Project Starline)」と呼ばれるこの3Dビデオチャット技術によって、ユーザーは「等身大の相手を3次元で見ることができる」とグーグルは述べている。

グーグルのエンジニアリング・ディレクターであるスティーブ・セイツ(Steve Seitz)によると、この技術は3Dイメージングとリアルタイム圧縮の技術を用いて「人をありのままにキャプチャーすることができる」という。

セイツは「だから、まるで目の前にいる人と話しているような感覚になる」と語っている。

さらも、このプロジェクトは「ハードウェアとソフトウェアの進歩を組み合わせて、人々が離れていても一緒にいるように感じられる技術を開発するものだ」と付け加えた。

「魔法の窓」を思い浮かべてほしい。その窓からは、等身大で3次元の相手が見えるだろう。

プロジェクト・スターラインは、ハードウェアとソフトウェアの進歩を組み合わせて、離れていても一緒にいるように感じられるようにする技術についてのプロジェクトだ。

実用化の時期は不明だが、コロナウイルスのパンデミックで、多くの人が仕事とプライベートの両方でビデオチャットに頼らざるを得ない状況になった今、今回の発表が行われた。

グーグルは毎年春に、同社最大のイベントである開発者向けカンファレンス「Google I/O」を開催しているが、2020年のGoogle I/Oカンファレンスは、パンデミックの影響で中止になった。

同社は通常、このカンファレンスで開発中の新技術を発表する。前回の2019年には、拡張現実機能のアップデートを発表した。

今回、グーグルは廉価なスマートフォン「Pixel 5a」や、ワイヤレスヘッドホン「Pixel Buds」のより手頃なバージョンを発表するのではないかと見られている。

[原文:Google unveils 'magic window' that can let people chat virtually in lifelike 3D

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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