「逃げ恥」脚本家も祝福メッセージ、新垣結衣と星野源の結婚コメント【全文】

2人が共演した「逃げるは恥だが役に立つ」公式サイト

2人が共演した「逃げるは恥だが役に立つ」公式サイト

出典:NIGEHAJI_tbs

俳優の新垣結衣(32)さんとアーティストの星野源さん(40)が5月19日、自身の公式サイトなどで結婚することを発表した。2人は2016年のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演していた。

同作の脚本を手掛けた脚本家の野木亜紀子さんは自身のTwitterで「いやあ、うれしいねえ。めでたいねえ。ハッピー最高!!」とコメントを投稿した。

新垣さんは現在所属している「レプロエンタテインメント」との専属マネジメント契約を終了し、今後は個人として活動していくという。

連名メッセージ、新垣さんと星野さんがそれぞれ発表したメッセージは以下の通り。

連名メッセージ

関係者の皆様

新緑の候、皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます。

これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。

未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです。

今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が1日でも早く終息する事を、心よりお祈り申し上げます。

2021年5月19日 星野源 新垣結衣

新垣結衣メッセージ

出典:yui-aragaki.lespros.co.jp

ご報告

応援してくださる皆様へ

このような世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、

私、新垣結衣は、星野源さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。

10代の頃からこの仕事を始め、本当にたくさんの方に支えていただき、今日まで活動を続けて来ることができました。

現場で試行錯誤する日々はそれはそれは刺激的な毎日で、 いつしかその分、私生活は低刺激な時間を求め心がけ過ごしてまいりました。

そんな私が、皆様に私生活についてこのような報告をする日が来るとは。

とはいえこれからも変わらず、共に穏やかに、

ささやかながらも豊かな毎日を送ることができたらと思っています。

いつも見守ってきてくださった皆様にこのような報告ができることをとても嬉しく思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

そして、もう一つ、

応援してくださる皆様へ、お伝えしたいことがあります。

上記とは関連性のない事で大変恐縮ですが、

この度、私、新垣結衣はレプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了し、今後は個人として活動していくことになりました。

熟慮の末、お仕事を始めてからちょうど20年という節目に皆様にご報告する運びとなり、なんだかまるで二度目の成人を迎えたような、未知への不安と希望が入り混じったような当時の気持ちが蘇り、不思議な巡り合わせを感じております。

これからもより一層、お仕事一つ一つに、そのすみずみに、責任と真心を持って向き合い、 なにより、楽しむ気持ちと感謝の気持ちを大切にしながら歩んでゆけたらと思っています。

なお当面は、レプロとのマネジメント契約を一部継続し、引き続きサポートしていただく形で、自分のスタイルをじっくりと構築してまいります。

至らないこともあるかとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

最後に、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息することを心から祈っています。

私自身もこれからも引き続き、感染対策を徹底して参りたいと思います。

家族が、仲間が、皆様が、どこかの誰かが、どうか無事で、心身共に元気でありますように。

元気でなくても、祈っています。

2021年5月19日 新垣結衣

星野源メッセージ

いつも応援してくださる皆様へ

こんにちは。星野源です。

このように世の中が大変な時期に、私事で大変恐縮ではございますが、

この度、私、星野源は、新垣結衣さんと結婚する運びとなりました。

以前、こんなふうに畏まった形でご報告をしたのは、病に倒れて活動を休止した時だったと思います。今回、その時ご心配をおかけしてしまった方々も含め、いつも支えてくださっている皆さまにこのようなご報告をすることができてとても嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。

これからは二人で力を合わせながら、穏やかに生活を営んでいけたらと思っています。

そして、自身の音楽活動や役者としての活動、文筆など様々なお仕事に対してこれまで以上に、一つ一つ大切に向き合っていきたいと思います。

いつも温かい応援を、本当に本当にありがとうございます。

近くで、遠くで、いつも支えてくださる皆様、応援してくださる皆様にさらに楽しんでいただけるよう、これからも面白いと思うことを続けていきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2021年5月19日 星野源

(文・吉川慧)

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