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アップル共同創業者で、その言動がさまざまな「伝説」として語り継がれるスティーブ・ジョブズ。
Q&Aサイト「Quora」のスレッドの中では、スティーブ・ジョブズに関する驚きの事実が語られている。Business Insider Japanでは、それらの回答の一部をQuoraの協力を得てまとめた。
回答はコンピューターサイエンティストとして活動しているヴェダント・シュリヴァスタブ(Vedant Shrivastav)氏が答えたものを編集した。
2. 中学校時代に飛び級。再度飛び級の機会が訪れたとき、両親はより難しい学校に転校させた。
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カリフォルニアでも随一の学区があるロス・アルトス区に引っ越した。
3. 大学時代、日曜にクリシュナ・テンプルで振る舞われる食事を気に入り、インドを訪れたいと思う一つのきっかけとなった。
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毎週日曜日の夜に7マイル(約11キロ)もの距離を歩いて食べに行っていた。
4. 十分な量のりんごを食べれば風呂に入る必要がないと信じていた。周囲は彼が放つ臭いに困惑する。
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ジョブスは食へのこだわりが強くあった。基本的にはベジタリアン/ヴィーガンで、果物食主義(fruitarian)の時期もあったとか。断食も行っていたという。ジョブスは「ヴィーガンであるから体臭はないと考え、香水をつけたり、定期的にシャワーを浴びる必要はない」と考えていたそうだが、一緒に仕事をした人は「それはとても間違っていた」と話している。
5. アップル社のCEOだったとき、年間の報酬を1ドルしか受け取らなかった。
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1997年から亡くなるまで、2001年を除いてジョブスは毎年1ドルしか報酬を受け取らなかった。
6. Pixar時代、Yahoo!の買収をボブ・アイガーと検討していた。当時、TV技術にはまったく興味がなかった。
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ウォルト・ディズニー・カンパニーの取締役会長兼会長であるボブ・アイガーとYahoo!の買収を検討したそうだ。
7. 生物学上の父親であるアブドルファタ・ジャンダリのレストランを訪れたことがあり、そこの食事を気に入っていたが、両者とも自分たちの関係性を知らなかった。後に、ジョブズの生物学上の妹であるモナ・シンプソンが二人のつながりを見つけ出した。
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アブドルファタ・ジャンダリのレストランはサクラメントにあった。ジョブスは「1、2回レストランに行き、握手を交わした。それだけだよ」と話している。
[原文:What are some mindblowing facts about Steve Jobs?/スティーブ・ジョブズに関する驚きの事実はありますか?]