フェイスブックのスマートウォッチは2つのカメラを搭載、来夏に発売か

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO。2020年2月17日、ベルギー・ブリュッセルの欧州委員会で。

REUTERS/Yves Herman

  • 関係者がザ・ヴァージに語ったところによると、フェイスブックは2019年以降、スマートウォッチの開発に10億ドルを費やしているという。
  • この製品には、手首から取り外して写真や動画を撮影できる2つのカメラが搭載される予定だ。
  • この製品が登場すると、フェイスブックはスマートウォッチ市場を支配するアップルと真っ向から対立することになる。

ニュースサイトのザ・ヴァージ(The Verge)が2021年6月9日に報じたところによると、フェイスブック(Facebook)は2022年夏に初のスマートウォッチを展開する予定だという。

ジ・インフォメーション(The Information)が2021年2月にフェイスブックがそのようなアイテムを開発していると報じていたが、6月9日の報道で同社のプロジェクトがさらに明らかになった。

このスマートウォッチにはディスプレイと取り外し可能な2つのカメラが搭載され、スマートフォンやGoProのように写真やビデオを撮影することができる。撮影したコンテンツはフェイスブックやインスタグラム(Instagram)といった同社のアプリで共有することができるという。ザ・ヴァージによると、フェイスブックの関係者はこの時計の価格は400ドル(約4万3810円)程度になると話しているというが、価格設定は変わる可能性もある。

関係者が同記事で語ったところによると、フェイスブックは2019年以降、スマートウォッチの初代モデルの開発に約10億ドル(約1095億円)を費やしているという。

フェイスブックはコメント要請に回答していない。

この製品の登場は、フェイスブックがハードウェア市場へ新たに参入することを意味し、アップル(Apple)が独占しているスマートウォッチの分野で真っ向から対決することになる。アップルは2020年、パンデミックで人々が家の中で過ごさなければならない中でも堅調な売り上げを記録した。2020年の第1四半期の世界のスマートウォッチ市場では、アップルが55%を占めていた

一方、グーグル(Google)は、アメリカの家電製品およびフィットネス企業であるフィットビット(Fitbit)を買収したことで、スマートウオッチの世界でも強みを発揮している。

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