無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


タッチパネル注文では頼み過ぎにご用心…店舗側は売り上げアップに期待

デジタルでの注文では、客がより多く注文する傾向があり、飲食店にとっては多くの収益につながる可能性がある。

タッチパネルやアプリによる「デジタル注文」では、客がより多く注文する傾向があり、飲食店にとっては収益の増加につながる可能性がある。

Noam Galai/Getty Images

  • ある専門家によると、飲食店でタッチパネルやアプリなどで注文をする場合、たくさん頼んでもそれほど恥ずかしさを感じないようだという。
  • パンデミックや労働力不足により、アメリカの飲食店ではアプリやQRコードを使って注文を取ることが多くなった。
  • 「注文から精算まですばやくできるので、注文量が増えて客の回転も早くなった」と、あるマーケティングディレクターが述べている。

飲食店はデジタルによる注文が普及しており、それは客は店員に対して恥ずかしがることなく、たくさん注文できることでもあると、広告代理店TBWAワールドワイド(TBWA Worldwide)のプロダクト&マーケティング・グローバルディレクターであるディープティ・プラカシュ(Deepthi Prakash)は、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に述べている。

「客は店員に注文するよりも、デジタルで注文する方が、本当に食べたいものを選ぶ可能性が高くなる」

これは、店員にどう思われているかを気にする必要がないからだという。

「注文から精算まで素早くできるため、注文の量が増え、テーブルの回転も早くなった」と、飲食店の顧客経験デザインコンサルタントとして働いていたことがあるプラカシュはWSJに述べている。

飲食店はとっては、より多くの収益につながる可能性がある。

パンデミックの間、飲食店は、店内で飲食する客に対し、メニューやテーブルに貼り付けられたQRコードや、アプリを使って注文するよう働きかけてきた。スターバックス(Starbucks)では、持ち帰り用のドリンクを事前に注文することを推奨し、タコベル(Taco Bell)ではデジタルキオスクの設置を進め、モバイル注文専用のドライブスルーを設けるなど、新たなシステムを展開している。

パンデミックの間、飲食店ではアプリ、QRコード、デジタルキオスクを使って注文するよう客に働きかけてきた。

パンデミックの間、飲食店ではアプリ、QRコード、デジタルキオスクなどを使って注文するよう客に働きかけてきた。

Smith Collection/Gado/Getty Images

スターバックスではパンデミック以来、ネット注文やドライブスルーでの売り上げが急増した。注文数は減少しているものの、大きなサイズや、多くのカスタマイズを加えたより高価なドリンクの注文が増えたからだと、以前Insiderでは報じている

「レジの前で店員の顔を見ながら、ドリンクに入れたいものをすべて伝えるというのは、恥ずかしいと感じてしまうようだ」と、ロサンゼルスのスターバックスの元バリスタは、Insiderに語っている。

バリスタたちによると、アプリを通した注文は、より奇妙で複雑なドリンクであることが多いという。例えば、TikTokで流行っているドリンクや、12ショットのエスプレッソと5ショットのヘーゼルナッツシロップが入ったアイスラテといった過剰なカスタマイズが加えられたものだ。

この記事の続きは有料会員になるとお読みいただけます。

月額プランで1週間あたりおよそ138円

※ 実際のお支払いは週単位ではなく月単位(550円)となります

有料会員に登録する
※ いつでもマイページから解約可能です。
ログインして続きを読む
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み