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テスラから北米パナソニックVP「車載電池業界の大物」が全固体電池ベンチャーに電撃移籍

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全固体電池の開発で有望株とされる米クアンタムスケープ(QuantumScape)のウェブサイトより。強力な人材を引き込んで飛躍を遂げるか。

Screenshot of QuantumScape website

電気自動車(EV)の普及拡大を背景に、より安全で高品質な車載電池の実現に取り組むスタートアップが出てきている。

そうしたスタートアップの一角、米カリフォルニア州に本拠を置くクアンタムスケープ(QuantumScape)は、テスラ出身のエンジニアを採用してプロダクト開発をスケールアップし、次世代車載電池の実現に近づきつつある。

クアンタムスケープのコアプロダクトは「全固体電池」。現在主流のリチウムイオン電池に比べて多くの利点がある。とりわけ、エネルギー密度が高く、寿命も長く、高出力で、発火や爆発の危険性が低いのが特徴だ。

大手自動車メーカーや投資家もその可能性に注目する。全固体電池の開発を手がける企業には、国籍を問わず巨額の資金が流れ込んでいる。

クアンタムスケープは、(マイクロソフト創業者の)ビル・ゲイツ率いるブレイクスルー・エナジー・ベンチャーズ、独フォルクスワーゲン、ベンチャーキャピタルのクライナー・パーキンスらの注目を集め、これまでにおよそ20億ドル(約2200億円)の資金調達に成功している。

そしてそのクアンタムスケープに、EV市場拡大をけん引するテスラでエンジニアリング部門を率いたセリーナ・マイコライチャックが加わった。

研究・開発中の有望な技術を、プロダクトの製造段階へと移行させるのが彼女の仕事だ。

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