確かにそうだ。
Blue Origin/New Line Cinema
- ジェフ・ベゾスと3人のクルーは、高度100キロを越えて宇宙への飛行に成功した。
- この打ち上げの映像は、1999年に公開された映画「オースティン・パワーズ:デラックス」と比較された。
- ソーシャルメディアの視聴者は、ベゾスと映画の悪役であるDr.イーブルになぞらえた。
ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)は2021年7月20日(現地時間)、マーク・ベゾス(Mark Bezos)、ウォリー・ファンク(Wally Funk)、オリバー・デーメン(Oliver Daemen)の3人のクルーとともに、カーマン・ライン(高度100kmの仮想の線)を越えて宇宙へと飛び立った。
ソーシャルメディア上では、このライブ配信された打ち上げを、映画「オースティン・パワーズ」シリーズの第2弾と比較する声が相次いだ。この作品では、主人公の宿敵であるDr.イーブルが変わった形の宇宙船で地球を脱出する。
彼らの野望を比較する人も。
別の人はそのスタイルを類似性に注目した。
ネットフリックス(Netflix)カナダのアカウントも。
要するに、そう思ったのはあなただけではなかったのだ。
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)