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最高のチームで、変革に挑む。

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[ BUSINESS INSIDER JAPAN Special Feature ]

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成果・実績で正当に評価・昇進できるアクセンチュアの魅力

| キャリア

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野瀬さんと土屋さん1

フィンテックに代表されるように、テクノロジーの活用やDX(デジタルトランスフォーメーション)により大きな変革期を迎えている金融業界。大手コンサルティング/ITサービス企業のアクセンチュアは多くのクライアントと共創し、金融業界が抱える課題に取り組んでいます。

そこで待っているのは、20~30代の若手ではなかなか経験することのできない規模のプロジェクトにアサインされたり、最先端のテクノロジーを活用したり、グローバル案件を手がけたりと、スキルと経験を積み、成長するチャンスです。

今回は、アクセンチュアへの転職を通じてキャリアアップを実現した野瀬さんの転職ストーリー、そして新卒で入社した土屋さんの実体験をご紹介します。

アクセンチュアのプロジェクトに参加したことで転職を決意

野瀬さん

アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 エンジニア(金融領域)マネジャー 野瀬さん

——野瀬さんが転職された経緯についてお聞かせください。

野瀬:以前は中小規模のSIerで開発業務を担当していました。そこで、アクセンチュアのサブコントラクターとして金融系のプロジェクトに携わっていたんです。そのときにアクセンチュアの社員の働き方に刺激を受けて、転職を考えました。

——それはどのような働き方だったのでしょうか。

野瀬:私と同じ世代の社員でも、自分のチームを持って開発の進捗をマネジメントしていたんです。お客様と事前折衝をしたり、コミュニケーションを取ってプロジェクトを前に進めたり。私はそのとき一開発者に過ぎなかったので、大きな差を感じました

そもそも、前の会社は年功序列の傾向が強くて、仕事の質や量があまり評価の対象にならなかったんです。正直、モチベーションも上がりませんでした。

努力や貢献度に対して正当な評価を下してくれる会社でもっとガツガツ働きたい。アクセンチュアならそれができるのでは、と思ったんです。

あと、強く印象に残っているのが、アクセンチュア社員の皆さんがとても楽しそうに仕事をしていたこと。みんないつも笑っていて、すごく雰囲気が良かったんです。こんな環境で働きたいと感じました。

土屋:それ、わかります(笑)。自分が携わったプロジェクトの話をする時は、苦労話すら楽しそうに話しますよね。

私も就職活動時、「この会社ならやりがいを持って、自分らしく働けそう」と感じたのを覚えています。

——土屋さんは新卒でアクセンチュアに入社されたんですよね。

土屋:はい。もともとコンサル系の職種を中心に就職活動をしていました。プロジェクトワークで、さまざまな企業と仕事ができて、社会課題を解決できることに魅力を感じていたんです。

その中でもアクセンチュアを選んだのは、戦略立案からシステムの設計開発、保守まで一気通貫で携わることができるから。会社内にさまざまな選択肢があるので、自分がやりたいことも見つけやすいと考えました。

面接時、「自分でやりたいことを見つけて発信すれば、周囲が実現に向けてサポートしてくれる」と言われたことも、強く印象に残っています。

銀行、証券、保険の金融各分野に一気通貫でソリューションを提供

——お二人は金融領域でお仕事をされていますが、ここではどういった業務が発生するのでしょうか。

野瀬:まず、アクセンチュアのテクノロジーコンサルティング本部には「通信・メディア・ハイテク」「公共サービス・医療健康」、「製造・流通」、「素材・エネルギー」、そして「金融サービス」の5つの業界特化グループがあります。

各業界グループのシステムコンサルタントとエンジニアは、業界特有の知見を活かし、システム将来像の策定、プランニングからビジネス・システム要件の定義・最適化、大規模ITプロジェクトの管理をはじめ、各種ソリューション検討、システム開発計画の立案、システムアーキテクチャの選定・設計、アプリケーションの設計・開発・テストに渡り、プロジェクト内でフェーズごとに参画しています。

そのなかでも、私たちが所属する金融サービスグループのミッションは、銀行、証券、保険の金融各分野において、グローバル対応・デジタルトランスフォーメーションを主体的に推進すること

お客様企業のデジタル化やグローバル化のニーズに対して、ソリューションの提案からシステムの導入、管理、運用まで包括的にご支援しています。

具体的には、まず別部門の戦略コンサルタントがお客様の未来に対する中長期戦略を立て、業務コンサルタントがそれを具現化する方策を考えます。

そして、土屋さんたちシステムコンサルタントが、テクノロジーを活用したアプローチを描き、我々エンジニアがシステム開発や導入を行なう、といった流れです。

この一気通貫のビジネスモデルは、アクセンチュアが持つ大きな強み。気になることや確認したいことがあれば、すぐに関係者にコンタクトを取ることができ、プロジェクトがスムーズに動くことが多々あります。エンジニアとして本当に助けられる部分ですね。

——お二人は、具体的にどういったプロジェクトを担当しているのですか。

土屋さん

アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング本部 システムコンサルタント(金融領域) 土屋さん

土屋:私は野瀬さんと同じプロジェクトで新しいBtoC向けサービス開発に携わっており、システムコンサルタントとして要件定義を担当しています。

具体的には、消費者向けWEBサービスの画面仕様を考えて、お客様と調整する仕事です。スマホアプリの要件定義なども行っています。

もちろん、お客様と要件定義をするだけでなく、定義した要件を開発チームに伝えたり、開発チームから上がってきた指摘や疑問をお客様と検討したりすることも大事な仕事です。

いわば、コミュニケーションの仲介人ですね。間に立ってうまく調整する能力が求められます。

野瀬:私は、土屋さんたちが決めてくれたシステム要件をプログラムに落とし込む開発チームをリードしています。とはいえ、自ら手を動かすことは多くありません。

今携わっているプロジェクトは、アクセンチュアのスタッフや外部の協力会社などを含めたスクラム開発。スクラムマスターとして方針や進め方を決めて、各メンバーに指示を出しています。

ほかには、設計・開発、テストで顕在化した課題を吸い上げて、回避策や代替案を提示するのもミッションのひとつです。

——どちらの仕事もやりがいがありそうですね。

土屋:今回携わったスマホアプリは、実際に消費者が使うサービスであり、私にとって初めてのBtoC案件でした。利用者の視点から、ちょっとした使い勝手の向上や、どのようなサービスであるべきなのかを考えて、お客様に提案しています。

お客様が抱えている課題を解決し、よりよいアプリへと進化していく様を見ていると、とてもやりがいを感じます。

野瀬:私のやりがいは、与えられる責任の範囲が広く、そして重くなったことです。前職では開発者の一人として、与えられたことだけをこなす役割。今は、いろいろなメンバーをまとめあげて、かつ成果を挙げなくてはいけません。

どうすれば品質を高めることができるのか。期限内に間に合わせるためにどう効率化すればいいのか。そういったことを考えながらマネジメントを行うのは大変ですが、やりがいのある仕事だと感じます。

——金融業界は大きな転換期で、テクノロジーやDXによる変革が求められています。そういった領域で働く魅力をどうお考えですか。

野瀬:おっしゃる通り、金融業界はテクノロジーの活用に注目しています。

保守的な印象がある銀行業界もテクノロジーを活用した新しい仕組みをスモールスタートで始めるケースが増えてきました。地銀での活動を皮切りに、横展開をする活動も活発です。

アクセンチュアでも最先端のテクノロジーを活用して、お客様に新しい価値を提供する取り組みを率先して行っています。自ら新しい波をつくってアプローチしていく姿勢は、アクセンチュアならではだと感じます。

土屋:フィンテックというと、すごく大きな話に聞こえますが、実際にアプリの使い勝手などが良くなっているのは、新しいテクノロジーのおかげです。最新のテクノロジーが取り入れられることで、金融業界はとても早いスピードで進化しています。

今は、まさにテクノロジーで金融が変わるタイミングだと感じています。その変わる瞬間を生み出すプロジェクトに携わることができるのは、金融領域で仕事をする面白みですね。

年齢や入社年次は関係なく、努力や実績が正しく評価される

——アクセンチュアで働くことによって得られた経験や成長があれば教えて下さい。

野瀬:思想的な部分が大きいですね。アクセンチュアのエンジニアリングは、効率性を重視します。意識するのは、品質が良いものをどれだけ早く作れるかということ。

その一例となるのが、アクセンチュアの開発・運用基盤であるACTS(Accenture Connected Technology Solution)です。

ACTSを用いることで多くのパートナー企業のさまざまなデジタルソリューションをフリクションレス(摩擦ゼロ)で1つのプラットフォームに統合可能で、変化へのスピーディな対応が可能となっています。

また、DevOpsを最大限まで高度化し、機械的な作業には人の手を介さないようにすることで、私たちは人にしかできないクリエイティブな業務に力を注いでいます。

土屋:アクセンチュアには中途採用で入社する社員も珍しくなく、多種多様なプロジェクトを経験してきたベテランが在籍しています。

また、グローバルな視点を持っている人も多いです。国内外のさまざまなバックグラウンドを持つメンバーと仕事をすることで技術的なナレッジが蓄積されますし、仕事と向き合う姿勢にも刺激を受けました。

——日々の業務ではリモートワークが増えたのではないでしょうか。

野瀬:今はフルリモートなので、出社することがなくなりましたね。通勤時間が減ったぶん、有効に活用しています。家族と過ごす時間も増えたし、なによりペット好きの私にとっては、愛犬とずっと一緒にいられるのはなによりの癒やしです(笑)。

土屋:私も往復2時間の通勤時間がなくなったのは大きいですね。そのぶん、勉強や趣味の読書など、自分がやりたかったことに時間を割けるようになりました。生活の質は向上したと思います。

——最後に、これから描いているキャリアについて聞かせて下さい。

土屋:これまで通り金融業界で、消費者向けのWEBサービスやアプリ開発に携わり続けて、さらに経験を積んでいきたい。そのためにも、業務要件だけでなく技術的な側面も勉強して、お客様の課題を解決できるようになりたいですね。

野瀬:私は今、開発のリーダー的な立場にありますが、今後はさらに領域を広げて、プロジェクト自体をリードし、マネジメントする立場が目標です。

お客様に対して、一気通貫でサービス提供できるのがアクセンチュアの強み。その全体に責任を持つ役割を果たしたいと考えています。

最初に、「努力に対して正しい評価を下してくれる会社で働きたい」と話しましたが、アクセンチュアでは、年齢や新卒・経験者採用の区分などは関係なく、公正な評価をしてくれます。ありがたいことに、私も入社後、順調に職位を上げています。

求めれば最新のテクノロジーを学ぶ事ができるし、自ら手を上げればやりたい仕事にアサインしてもらいやすい。そんな環境で成果を挙げて、正しく評価されたい。そう望む人には、ピッタリの環境だと思います。

野瀬さんと土屋さん2

変革期の金融業界には成長のチャンスが転がっている

今回、お話を聞いた二人は、いずれも金融領域のプロフェッショナル。世界中に拠点があるアクセンチュアの知見や一気通貫の強みを活かしながらプロジェクトを成功に導き、自らも成長を重ねています。

保守的な印象のある金融業界ですが、テクノロジーやDXによって、大きな変革期を迎えています。新しい価値を生み出そうと挑戦するクライアントに寄り添い、経営戦略から現場で使うツールまで、川上から川下まで全てにおいてお手伝いをするのがアクセンチュアの金融領域のミッション。

今後、金融業界はフィンテックに強みを持つスタートアップの台頭やグローバルでのM&Aなどにより、さらなる成長と進化が見込める分野です。当然、最先端のテクノロジーの導入が期待されています。

そこでの成長と経済の大動脈である金融に携わるやりがいを、アクセンチュアでかなえてみてはいかがでしょうか。

"lifehacker"より転載(2021年8月2日公開の記事




セルフレジ

コンサルタントが店舗で陳列作業をすることも。DX成功のカギは「現場の改革」

「デジタル技術や新しい取り組みは、ただ導入しただけでは意味がありません」そう語るのは、アクセンチュアで小売業界のコンサルティング支援を多数経験してきた神崎 拓哉氏だ。少子高齢化による労働人口の減少や働き方の意識変化により、慢性的な人手不足が深刻な問題となっている小売業界。スーパーマーケットやアパレルショップ、ドラッグストアなどでも続々とセルフレジが登場し、デジタル技術の導入と合わせて、小売革命が進んでいる。日本の小売業界の発展には、現場とデジタルを融合させたどんな改革が必要なのか。実態や今後の展望を聞いた。「セルフレジ」が街中に増えている理由百貨店やアパレルショップ、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど、街中には多くの小売店舗がある。しかし、その多くが現在、人手不足に陥っている。小売業は、「長時間労働」「休日の少なさ」「非正規雇用労働者の多さ」などの要因から人手不足問題が顕著だ。さらに近年、働き手の嗜好も変化している。小売業はこれまで、決まった時間帯や曜日に勤務して、決まった業務をこなすという、固定シフト制かつ業務担当制が一般的だった。しかし最近では、配達サービスに代表されるギ

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