打倒TikTokの新サービス「YouTubeショート」。クリエイターに月額最高1万ドル支給、その狙いとは?

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YouTubeは、8月からYouTubeショートで短い動画を公開するクリエイターに、1億ドルの「ショートファンド」からボーナス(報酬)を支払うと発表した。

今年、YouTubeは米国在住のユーザー向けにTikTokのライバルとなりうる「YouTubeショート」をリリース。今後は、全体の再生回数とエンゲージメントによって、クリエイターに毎月ボーナスを支払うという。 クリエイターによっては、動画の報酬として、ひと月100〜1万ドルを稼ぐことが可能になる。

ショートファンドボーナスの受け取り対象となったクリエイターには、YouTubeアプリを通じて金額と申請方法が通知される(ただし、クリエイターが毎月25日までに申請しないと失効する可能性がある)。

では、どうすればYouTubeショートファンドのボーナスが手に入るのか?

以下のような最低限の要件を満たさないチャンネルは、対象外となる(オリジナルではない動画、他のクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画、サードパーティのソーシャル メディアプラットフォームの透かしまたはロゴを含む動画を上げているチャンネルは対象外)。

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