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CEOはCHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)に肩書を変えた…顧客、スタッフ、納入業者に笑顔を

Tom Sacco is chief happiness officer of Happy Joe's.

「ハッピー・ジョーズ」のチーフ・ハピネス・オフィサー、トム・サッコ(左)。

Tom Sacco/Joe Raedle/Getty Images

  • ピザ・チェーン「ハッピー・ジョーズ」のチーフ・ハピネス・オフィサーは、ゲストやスタッフ、納入業者に対して親切な行為を行うのが仕事だ。
  • 彼は、スタッフの家族にプレゼントを送ったり、雪が降っているときに高齢の客を車まで連れていったりする。
  • また、遅くまで働いている配送ドライバーのためにギフトカードを置いておくこともある。

トム・サッコ(Tom Sacco)は、アメリカ中西部にあるピザとアイスクリームのチェーン店「ハッピー・ジョーズ(Happy Joe's)」のチーフ・ハピネス・オフィサー(最高幸福責任者:CHO)を務めている。彼の役割は客、スタッフ、納入業者、フランチャイズ加盟店の間にポジティブな文化を創り出すことだ。

サッコは2019年に同社の最高経営責任者(CEO)に就任した。彼は、創業者が亡くなった後の「ハッピー・ジョーズ」に再び命を吹き込むために、チーフ・ハピネス・オフィサーに肩書きを変えたとInsiderに語った。

ポジティブさを生み出するために、サッコは「人々を笑顔にする」ような親切をランダムに行っている。彼はスタッフにも同様のことをするように話しており、マネージャーにも楽観的になるように奨励している。

サッコがチーフ・ハピネス・オフィサーとして行った5つの行動を紹介しよう。


配達ドライバーにサプライズでギフトカードを渡す

「ハッピー・ジョーズ」に材料を納品するドライバーは、閉店後にやってくる。サッコは、配達ドライバー宛の名前が書かれたギフトカードを、キッチンの冷蔵庫にテープで貼り付けおくという。ドライバーが納品する際に見えるようだ。会社として「彼の仕事にただ感謝しているだけ」とサッコは言う。


ホーンとフラッシュライトでゲストの誕生日を特別なものにする

レストランでは、客の大切な日を祝福するために、ケーキを用意したり、スタッフが「ハッピー・バースデー」を歌ったりすることがよくある。サッコは、クラクションを鳴らしたり、消防車のサイレンを鳴らしたり、店内の赤ランプを点滅させたりして、さらに一歩踏み込んだ演出をするのが好きだと話す。

「私の仕事の一つは、魔法のような思い出を作ることだ」と彼は話す。


高齢の客を車に乗せる手助けをする

「ハッピー・ジョーズ」には、年配の客が多いという。

「雪が降っていれば、彼らを車まで送っていく」と彼は言う。レストランの多くは雪の多い地域にあり、スタッフは年配の客が足を滑らせないように手助けをしている。

「私たちのレストランを5つ星ホテルにすることはできないし、白いテーブルクロスのダイニングにもできない。でも、いいレストランであるためには、何のコストもかからない」とサッコは言う。

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