今すぐできる!「ハイブリッド会議」で存在感をなくさない方法

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Peter Dazeley/Getty Images

  • ハイブリッド会議では、リモートワーカーが見落とされる可能性がある。
  • 『Suddenly Virtual』の著者、カリン・リードは、バーチャルでも存在感を示すことが重要だと話す。
  • リードがそのヒントをInsiderに教えてくれた。

2020年3月、多くの企業では働き方が一変した。世界の多くの場所がロックダウンされたため、可能な人はリモートワークをすることになったが、中にはリモートワークが初めての人もいた。

人々がそれにうまく対処できるかは、年齢、仕事の役割、生活環境、マネジャーの資質などの要因に大きく左右されたが、ある意味では条件が同じになったということもできるだろう。

『Suddenly Virtual: How to Make Remote Meetings Work(突然のバーチャル:リモート会議を成功させる方法)』の共著者であるカリン・リード(Karin Reed)によると、パンデミック後に多くの企業が導入しているハイブリッド型の働き方は、この状況を変えるという。

パンデミックが始まった当初のようなバーチャルな働き方と、現在、多くの企業が計画しているハイブリッド型の働き方とでは大きな違いがあるとリードは話す。

従業員が自宅とオフィスに分かれている状態では、コミュニケーションの手段が単一である状況から、人々がさまざまな場所で異なるコミュニケーション手段を使用する状況になるとリードは話す。

そうなると、会議が混乱したり、物理的に会議の場にいる人が有利になる可能性がある。つまり、リモートで参加している人々は見過ごされるかもしれないのだ。以前の調査では、その結果、損をするのは主に女性である可能性が高い。ピュー研究所(Pew)の2020年12月のデータによると「常に自宅で仕事をしたい」と答えたのは男性(23%)よりも、女性(31%)の方が多かった。

ハイブリッドに適応するためには、従業員と管理者がコミュニケーションの方法を考え直す必要があると、元放送局のジャーナリストで現在は最高経営責任者(CEO)にコミュニケーションのコーチングについての行っているリードはInsiderに語った。

彼女はリモートワーカーがハイブリッド会議で迷子にならないためのヒントをいくつかシェアしてくれた。


1. 管理者が主導権を握っていても、積極的に関与しよう

Video call from home featuring grid view.

カメラは常にオン。

Alistair Berg/Getty Images

管理者には参加者全員の存在感を高めるという圧倒的な責任があるが、参加者にも誰が会議に参加しているかを理解する責任があるとリードは言う。

理想的にはハイブリッド環境での会議を行う前に、チーム内で期待されることを決定し、場合によっては発言者交代のルールを定める必要がある。

しかし、管理者が誰であろうと、できるだけ自分の存在感を高めることが重要だとリードは言う。そのためには、カメラを常にオンにしておくのは最も基本的なことだ。

「リモートで会議に参加する場合、カメラをオフにしてしまうと、存在感をなくす可能性が高くなる」


2. 仲間を作ろう

自分の代弁者となり、会話に引き込んでくれる「仲間」を探すべきだとリードは提案している。それは、物理的に会議に出席している仲間や友人が望ましい。

また、あなたがどのようにして会議に参加するかを考えることも重要だ。

これは必ずしも言葉である必要はないとリードは話す。主なビデオ通話アプリに搭載されている「手を挙げる(raise hand)」などの機能を使って、あなたの存在感を高めることができるという。

「願わくば、リーダーがそれに気づいて議論に引き込んでくれればいいのだが、いずれにせよ、あなたができる限り多くの形で参加しようとすることは、ベストな試みだ」とリードはアドバイスする。


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