アメリカで話題の「ADU」に泊まってみた。寝室3、浴室2、家具・焚き火台付き3400万円

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米カリフォルニア州サンタローザにある延べ床面積1200平方フィート(約111平米)の「ADU」。

Candy Cheng/Insider

ADU(Accessory Dwelling Units、付属住居ユニット)」が、カリフォルニア州はじめ全米各地に広がっている。

ADUは、住宅所有者がユニット単位で購入し、敷地内に設置して追加の居住スペースとするもの。

もともとは年老いた両親に(子どもが暮らす家の)そばで安心して暮らしてもらう選択肢として注目され、近年はそれ以外にもさまざまな用途に使われている。

このADUを活用したビジネスを展開するスタートアップ「ヴィラ(Villa)」は、ピーター・ティールとマーク・アンドリーセンが出資するベンチャースタジオ「アトミック(Atomic)」から1500万ドル(約16億5000万円)を調達し、ステルスを脱したばかり。

ジェームズ・コノリー最高経営責任者(CEO)に取材したところ、同社の提供するADUは市場に出回っている他社のそれとは一線を画するものなので、ぜひ使ってみてほしいという。

そんなわけで、筆者は実際に一泊して試してみることにした。

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