無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


専業主婦から40代で弁護士に… 「人生を肯定する」キャリアチェンジに遅すぎることはない

弁護士イメージ

Nopparat Khokthong / EyeEm

  • エリザベス・ヘップワースさんは、自分は夫のキャリアを支える「ステップフォード・ワイフ」だったとガーディアンに語った。
  • 夫が去った後、ヘップワースさんは40代で弁護士として再び教育を受けた。
  • ヘップワースさんは自らのキャリアチェンジを「人生を肯定する」ものだと表現した。

自らを「ステップフォード・ワイフ」と呼び、40代で弁護士として再び教育を受けたエリザベス・ヘップワースさんは、「人生を肯定する」キャリアチェンジをするのに年を取り過ぎていることなどないと強調している。

72歳で弁護士として今も活動しているヘップワースさんは、中年期のキャリアチェンジの経験をガーディアンに語った1人だ。

20代前半、ヘップワースさんは大学での英語、フランス語、法律の勉強を止めざるを得なかった。自動車事故で負った怪我のせいだった。この怪我が原因で、ヘップワースさんは何年にもわたる再建手術を受けなければならなかった。

彼女は結婚し、3人の子どもをもうけたが、その頃の自分はキャリアを追う夫を支える「ステップフォード・ワイフ」だったと振り返った。30代の時に夫が彼女のもとを去ったため、ヘップワースさんは家族を支えるために弁護士助手の仕事に就いた。

これが法律の仕事に就きたいという彼女の欲望に再び火をつけた。40代で大学に戻り、事務弁護士としての資格を得た。50代半ばで法廷弁護士として教育を受ける機会を与えられると、彼女は「もちろんそれをつかんだ」という。子どもの頃の夢に立ち返るチャンスを与えてくれた運命に感謝していると、ヘップワースさんは語った。

「わたしが言いたいのは、自分が常に夢見てきたことを実現するのに年齢が障害になると考えてはダメだということです」とヘップワースさんはガーディアンに話している。

自身のキャリアチェンジは「人生を肯定する」もので、「ワクワクする」ものだったと彼女は振り返った。

「ものすごい自己再生感とともに達成感がありました。全ての人にお薦めします」とヘップワースさんは語った。

こうしたキャリアチェンジを遂げたのは、ヘップワースさんだけではない。フィリップ・ジュマさんは金融の世界でキャリアを追求しながらも、シェフになる夢を振り払うことができなかったと、Insiderに語っている。ジュマさんは結局、仕事を辞め、フリーランスとして7年働いた後、2020年にロンドンの有名なフードマーケット「バラ・マーケット」に自分のレストランを開いた。

[原文:This self-proclaimed 'Stepford wife' retrained as a lawyer in her 40s. Still practising at 72, she insists nobody is too old to make a 'life-affirming' career change.

(翻訳、編集:山口佳美)

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み