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アフガニスタン難民に宿泊先を提供するAirbnb。ブライアン・チェスキーが「新種のCEO」と称賛される理由

エアビーアンドびー

エアビーアンドビーの共同創業者、ブライアン・チェスキーCEO。

Justin Sullivan/Getty Images

「彼は会社の利益だけを考えているのではない、新しいタイプのCEOです」

Insiderの取材に対して以前こう語っていたのは、ゴードン・ハスケット・リサーチ・アドバイザーズ(Gordon Haskett Research Advisors) のエクイティリサーチアソシエイト、ロバート・モリンズ (Robert Mollins)だ。「困難な状況でも決して圧力に屈することなく、正しいことをしようとする人間なのです」

危機への対応で高く評価される

エアビーアンドビー(Airbnb、以下エアビー)はこのほど、アフガニスタン難民の支援に乗り出した。同社は、タリバンに自国の政権を握られ、滞在先を探すアフガニスタン難民の再定住を支援する機関と提携し、エアビーの民泊ホストが難民に対して短期滞在と長期滞在の両方を提供できるようにするという。

ホワイトハウス当局によるとアメリカは8月14日以降、3万7000人の難民を避難させ、その避難を支援した。

今回のアフガン危機以前も、ブライアン・チェスキーCEOは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会社の資金を優先的に顧客と従業員の両方のために使ってきた。

同CEOは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて発生したキャンセルをカバーするため、民泊ホストに2億5000万ドルの予算を割り当てた。また、地方自治体や州政府と連携し、エアビーから民泊ホストに資金提供し医師や看護師など医療現場の第一線で働く人々に無償の宿泊場所を提供する救済プログラム、「フロントライン・ステイズ(Frontline Stays)」を立ち上げた。チェスキーが2020年5月に従業員を解雇した際のやり方さえも、思いやりのある行動だと称賛された。

新型コロナウイルスの世界的大流行以前にも、エアビーは台風や山火事、銃乱射事件などによって家を失った人々に宿泊先を提供してきた。

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