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「No.5」が作れなくなる? シャネル、フランス南東部でジャスミン畑を買い増し

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Edward Berthelot/Getty Images

  • 世界で最も有名な香水の1つ「シャネルNo.5」の主な原料であるジャスミンを確保するため、高級ブランドのシャネル(CHANEL)はフランス南部のジャスミン畑を買い増した。
  • ロイターによると、シャネルはジャスミンの花が姿を消してしまうのではないかと警戒している。
  • シャネルNo.5を1瓶作るのに1000本のジャスミンの花が必要だという。

ブランドを象徴する香水「シャネルNo.5」を作るのに欠かせない主な原料ジャスミンの供給を確保するため、シャネルがフランス南部の土地を買い増したとロイターが報じた。

ロイターによると、シャネルはジャスミンが姿を消してしまうのではないかと心配し、フランス南東部のグラースで花畑を買い増したという。グラースは"香水の都"としても知られている。

シャネルは今回、ムル(Mul)家 —— 1980年代後半に契約を結んだ、グラースでは有名な家族経営の農場 —— と提携してすでに使用している20ヘクタールに加えて、10ヘクタールの土地を購入したという。

アイリッシュ・タイムズによると、シャネルNo.5を1瓶作るのにムル農場の1000本のジャスミンの花が使われているという。農場の責任者は、畑での作業は新型コロナウイルスのパンデミックの影響をさほど受けてはいないと話している。花を摘み取る仕事は屋外でできるからだ。

2021年、シャネルNo.5は誕生100周年を迎えている。

[原文:Chanel is buying up more jasmine fields to ensure it can supply flowers for its iconic No. 5 perfume

(翻訳、編集:山口佳美)

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