無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


アップルでは給料の話はタブー?…賃金について話し合うSlackチャンネルの作成を阻止


Apple CEO Tim Cook

アップルCEOのティム・クック。

Jason Lee/Reuters

  • アップルは社員が給与の公平性について話し合うためのSlackチャンネルの作成を阻止したとザ・ヴァージが報じた。
  • これは、アップルが労働者が自分の給与について議論するのを阻止しようとしていることを示唆する最新のニュースだ。
  • アップルは以前にも、社員が主導して給料に関する情報を集めようとした取り組みを取り締まっている。

ザ・ヴァージ(The Verge)の報道によると、アップル(Apple)は社員が給与の公平性について話し合うためのSlack(スラック)チャンネルの作成を阻止したという。

ザ・ヴァージが入手した社員宛ての社内メモによると、この動きは「アップルの賃金公平性の取り組みに沿うもの」であるが、同社のSlack利用規則に違反しているという。

ザ・ヴァージによるとこのメモには、「Slackのチャンネルは業務遂行のために提供されており、部門やチームの業務、成果物、ミッションを推進するものでなければならない」と書かれている。しかし実際には同社のSlackでは犬、ゲーム、テーブルサッカー、オヤジギャグなど仕事以外のトピックを扱うチャンネルが活発で、多くのメンバーが参加しているとザ・ヴァージは指摘している。

これはアップルにおける給与の違いについてオープンに議論しようとする従業員を取り締まった最新の事例だ。

アップルにコメントを求めたが、回答は得られなかった。

アップルの社員は、秘密主義を貫く巨大テック企業の労働環境に対して不満の声を上げ始めている。

2021年8月23日、同社社員のグループが「AppleToo(https://appletoo.us/)」というウェブサイトを作り、同僚たちに差別やハラスメントの体験談を募った。主催者のツイッター(Twitter)アカウントによると、寄せられた話の共通点は「アップルの人事部から無視されたこと」だという。

この記事の続きは有料会員になるとお読みいただけます。

月額プランで1週間あたりおよそ138円

※ 実際のお支払いは週単位ではなく月単位(550円)となります

有料会員に登録する
※ いつでもマイページから解約可能です。
ログインして続きを読む
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み