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「今日もやりたいタスクを全て終えられなかった……」と嘆いていませんか?
リモートワークが定着し、誘惑が多い環境の中でタスクをこなすのが当たり前になった今。いかに生産性を高めるかは、仕事もプライベートも充実させるための大きな鍵となりそうだ。
Q&Aサイト「Quora」のスレッドの中では、生産性を高めてくれる習慣について語られている。Business Insider Japanでは、それらの回答の一部をQuoraの協力を得てまとめた。
回答は、TIME紙やHuffington Postでライターをしながらライフコーチとして活躍するルーカス・シュウェケンディク(Lukas Schwekendiek)氏が答えたものを編集した。
1. 毎日同じ時間に起床する
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週末、休暇、誕生日も同様だ。眠りにつく時間に関係なく、毎日同じ時間に起きるようにしよう。
そうすれば睡眠時間が足りない時、必然的に体が知らせてくれる。
2. オーディオブックを聴く/通勤中に読書をする
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退屈な時間を学びに活用しよう。
3. 寝る前と起きた後に目標を書き綴る
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正しい心構えを持ち、夢や目標について一日中意識するようにしよう。
4. 一日一回日記を書く
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次の日にできることを意識できるよう、その日1日を振り返る時間を作ろう。
5. 答え・返事に決断力をつける
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「はい」「いいえ」をはっきりとさせること。自信を持って「はい」と言えないものは、全部「いいえ」と答えよう。
6. To-Doリストを常に持ち歩く
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気になって仕方がないものは、To-Doリストに書き留めよう。
常に考えなくて済むよう、具体的な時間と日付を設定するのだ。
7. 必要のないアプリ、タブ、服を片付ける
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3ヶ月に一度、使わないデスクトップと携帯のアプリやタブ、そしてクローゼットの服を片付けよう。それだけで気分が良くなるはずだ。
8. 1日5分、掃除の時間を作る
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掃除の時間を1日5分作ることで、生産性を高めてくれる整頓された環境を十分に保つことができる。
9. 自分と同じ目標に向かって取り組んでいる人(最低1人)と交流する
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あなたと似たような目標に向かい、自分よりも進んでいる人。
そのような人達と交流し、学び、一緒に目標に取り組めるようにしよう。
10. 最後まで物事を終わらせる
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すべての物事が上手くいくことはない。人は、必ず何かを見落とすものだ。
決めたことに挫けず取り組み続け、面倒を避けるのではなく、次に良い選択ができるよう最後まで学ぼう。そうすることで、効率的にポジディブな結果に結び付けられるようになる。
11. 笑う
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1日に一度、どんな方法でもいいので出来る限り爆笑しましょう。面白い動画を観る、オンラインでジョークを見る、一人でいる時は子どもっぽい変なことをするなど。幸福感や生産性はかなり関連しているので、最低でも1日に一回は笑うようにしましょう。