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明確な目標や大きな夢があってもなかなかそれが実現しなかったり、成功を治められなかったりする人は世の中にたくさんいる。
Q&Aサイト「Quora」のスレッドの中では、そんな成功できない人々の11の特徴について語られている。Business Insider Japanでは、それらの回答の一部をQuoraの協力を得てまとめた。
回答は、YouTuberとして活動するアヌモドゥ・ピーター(Anumodu Peter)氏が答えたものを編集した。
1. 非現実的な人
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優先順位や計画を持たず、ただ怠けている人たち。彼らはだだのドリーマー。夢を持っているが、そこに到達する方法を知らない。彼らの目標はたいてい非現実的だ。
2. 苦労を避ける人
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苦労したくない人は、いつも近道を探している。彼らにとって旅は遠すぎる。でもぶっちゃけ成功への近道なんていうものはない。
3. 失敗を恐れている人
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間違いや失敗は、常にそこから学ぶことができるため、悪いことではない。まして完璧な人間などいないのだから。
4. 過去を捨てられない人
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過去を捨てて前に進むことが難しい人。過去を手放すことができなければ、現在と未来に悪影響を与えることになる。過去は墓場であり、これからの人生を墓場で生きるのは全く無意味だ。
5. 周りの人や物事に責任を押し付ける人
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彼らは自分自身の責任を認め、解決策を見つけることはない。また、不平不満が多いのも特徴だ。彼らは、自分の創造主である神をも非難するだろう。
6. チャンスを逃す人
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チャンスがあると信じていても、そのチャンスをつかむ準備をしない人。
7. ゾーンから出ない人
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自分のコンフォートゾーンを楽しみ、そこから出ようとしない人。適応力、創造力、対人関係能力に欠けている。彼らは通常、リスクを取るのが苦手だ。
8. 他人から小銭やお金を奪うことに喜びを感じている人
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奪う側ではなく、与える側になろう。自分で富を築く努力をしなければならない。
9. ミッション・インポッシブルな人
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彼らの目には、何もかもが不可能に見える。自分の夢を彼らに対して言ってみよう。その反応はいつも「不可能に決まっている」だ。
10. 粘り強さに欠ける人
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これは、ナポレオン・ヒルの「50セントの教訓(fifty cent lesson of persistence)」を思い出す。
50セントの教訓:小作農家の有色人種の少女が、白人の農場主に「母が困っているから50セントをください」と訴え、決してその場を動かなかったことで、圧倒的な身分差のある農場主から50セントを手に入れたこと。著作家、ナポレオン・ヒルが著した「思考は現実化する」の中の意志を貫き通す大切さを示すエピソード。
11. 先延ばしにする人
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時間は誰のことも待ってくれない。悲しいことに、人は自分にはまだたっぷりと時間があると思っている。やり残して死んでもいいと思うことだけを、明日に先送りしよう。
[原文:どういう人たちが、大成しないですか?/What kind of people will not succeed in life?]
(編集:小池菫、西山里緒)