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アメリカでは定番? 簡単に作れて栄養豊富な"コブサラダ"の作り方

コブサラダ

OlgaMiltsova/Getty Images

  • コブサラダは、レタス、トマト、玉ねぎ、鶏肉、ベーコン、アボカド、ゆで卵、ブルーチーズを使ったサラダだ。
  • ドレッシングは、赤ワインビネガーを使ったものが人気だ。酸味が食材に合うからだ。
  • 事前に鶏肉、ベーコン、卵の準備をしておくと、簡単に作れる。

アメリカでは、大半のレストランのメニューに"コブサラダ"が登場する。そして、人気が高いのも当然だろう。塩気のきいたベーコン、チーズ、クリーミーなアボカド、ピリッと酸味のきいたドレッシング…… このタンパク質いっぱいの栄養豊富なサラダは、いろいろな味が楽しめる一品だ。

Heart Creativeの料理監督で2019年版『Joy of Cooking』の共同著者でもあるメグ・スコット(Meg Scott)氏によると、コブサラダの起源は1937年のハリウッドの伝説的なレストラン「Brown Derby」まで遡ることができる。オーナーのボブ・コブ(Bob Cobb)氏が、客に夜食を出すためにキッチンで余った食材を探し回っているうちに生まれたサラダだという。

自宅で作るコブサラダの良いところは、自分の好みによってカスタマイズできることだ。好きなチーズやドレッシングを使って、肉は自分好みの食感に仕上げることができる。

基本的な材料

全てのコブサラダは葉物野菜で始まるが、それ以上に、材料を集める時には「EAT COBB」を意識するようスコット氏はアドバイスしている。卵(E)、アボカド(A)、トマト(T)、鶏肉(C)、玉ねぎ(O)、ベーコン(B)、ブルーチーズ(B)だ。

大半のコブサラダには、鶏肉とベーコンが使われている。鶏肉はタンパク質が豊富だし、ベーコンはスモーキーかつ塩気のきいた風味とカリカリした食感をプラスしてくれる。

スコット氏は鶏肉をフライパンやグリルなどで焼いてから、ひと口サイズに切るよう勧めている(スライスしても、角切りにしても良い)。ベーコンはカリカリになるまで焼くか揚げるかしてから刻もう。

固ゆで卵

コブサラダを作るには、固ゆで卵は1つあれば十分だと、Culinary Ambitionの共同創業者でル・コルドン・ブルーの指導者でもあるヤニック・ティルボア(Yannick Tirbois)氏は言う。

固ゆで卵はタンパク質をプラスしてくれるだけでなく、黄身が豊かな風味をもたらしてくれる。スコット氏は、コブサラダに関しては卵をゆで過ぎるのは罪だと話している。黄身が固くなり過ぎないよう、ねっとりとした食感を目指そう。スコット氏は卵を4つ切りにすることが多いと話しているが、好みによって、もっと小さくカットしてもいい。

野菜

緑色の葉物野菜がコブサラダのベースだ。レタスはシャキシャキとした食感で人気だが、ロメインレタスやエンダイブを使ってもいい。スコット氏はクレソンを使うと、ピリッとした風味がプラスされると話している。

角切りにしたトマトはサラダに甘味と酸味をもたらし、玉ねぎはすっきりとした良い香りをもたらしてくれる。生の赤タマネギが苦手な人は、チャイブかエシャロットを使ってみることをスコット氏は勧めている。

チーズ

砕いたブルーチーズ(中でもゴルゴンゾーラ)はコブサラダの定番だ。ただ、その風味が苦手な場合は、チェダーチーズを使ってみるようティルボア氏はアドバイスしている。

アボカド

絶対に用意しなければダメではないが、アボカドはクリーミーで濃厚な舌触りをもたらし、カリカリしたベーコンに良く合うとスコット氏は話している。アボカドは縦にスライスしてもいいし、ひと口サイズの角切りにしてもいい。

ドレッシング

今日、レストランではブルーチーズ・ドレッシングからアボカド・ランチ・ドレッシングまで、さまざまなドレッシングをコブサラダと一緒に提供している。ただ、コブサラダはフレンチ・ドレッシングと一緒に出されるのが一般的だ。理由もある。スコット氏によると、酢の酸味がベーコンやチーズ、アボカドといった高脂肪の食材の"こく"とのバランスを整えてくれるという。

▼スコット氏が作る、コブサラダ用フレンチ・ドレッシング

オリーブ油(3/4カップ)、赤ワインビネガー(1/4カップ+大さじ1)、ディジョン・マスタード(小さじ2)、刻んだニンニク(1片)、海塩(小さじ1/2)、黒コショウ(小さじ1/2)を全て瓶に入れ、よく混ざるまで振る

作り方(2人分)

コブサラダ

Elena Moskalenko/Getty Images

  1. フライパンやオーブン、グリルなどで鶏肉を焼く。
  2. 卵をゆでる。小さめの鍋に卵を入れ、卵の上2.5センチほどまで水を入れる。鍋を火にかけ、沸騰したら火を消し、10分そのままにしておく。
  3. ベーコンを焼く。理想としては、エアフライヤーかオーブンを使った方がカリカリに焼けるし、片付けも簡単だ。スコット氏は約200度で20分ほど焼くようアドバイスしている(10分ほど経ったら、ベーコンをひっくり返そう)。
  4. 他の食材を準備する。トマト(1個)、玉ねぎ(1/4カップ)、ゆで卵(2個)、鶏むね肉(2枚)、ベーコン(2枚)、アボカド(1/2個)をそれぞれひと口サイズに切る。玉ねぎの代わりにチャイブを使う場合は刻む。
  5. フレンチ・ドレッシングを用意する(自宅で作る場合)。
  6. 全ての材料を合わせる。ボウルまたは皿にレタスをしいて、先ほど準備した食材とゴルゴンゾーラチーズまたは自分の好きなチーズ(1/4カップ)を乗せる。
  7. ドレッシングを加える。上からかけてそっとあえるか、きれいに盛り付けたサラダにドレッシングを添えて出す。

食べる前にあえるべき?

食卓に出す前にサラダをあえることで、ドレッシングが全体によくからむ。スコット氏は、まずレタスにだけドレッシングをあえてから、そこに他の食材を乗せ、上からドレッシングをかけるよう勧めている。

レストランではレタスの上に1列ごとにきれいに食材を盛り付けている店も多いが、バランスよく食べたいなら、それぞれの皿に盛り付ける前に大きなサラダボウルで全体をあえてから出してもいい。

保存方法

コブサラダ

Andrei Kravtsov/Getty Images

コブサラダを事前に作っておきたい時や一部残しておきたい時は、フレッシュさを維持するためにも、アボカドとドレッシングは別にしておこう。

鶏肉、ベーコン、卵、玉ねぎは事前に準備しておける。ただ、アボカドとトマトは食べる直前まで切るのを待とうと、ティルボア氏はアドバイスしている。トマトはどろどろになりやすいし、アボカドはすぐに酸化して、色が悪くなってしまうからだ。

[原文:How to make a hearty Cobb salad using 8 classic ingredients

(翻訳、編集:山口佳美)

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