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2022年発売予定の電気自動車から、注目の11台を紹介


The Genesis GV60.

ジェネシスGV60。

Genesis

  • 今ある電気自動車では物足りないと思っているあなたに、2022年にはもっとたくさんの選択肢が現れるだろう。
  • 2022年には、EVスタートアップや既存の自動車メーカーから、多くのエキサイティングな電気自動車が発売される。
  • フォードF-150ライトニング、キャデラック初のEV、スバル初のE-SUVなどが2022年には登場する予定だ。

BMW i4

The BMW i4.

BMW i4。

BMW

BMWの最新モデルのフロントを飾る巨大なビーバーの歯のようなグリルは、控えめに言っても物議を醸している。しかしあなたが2022年に同社初の本格的なEVセダンを運転したいのであれば、それを許容しなくてはいけない。

BMWによるとi4は335馬力、航続距離は約300マイル(約482km)。スポーティーなバージョンにすると536馬力を発揮するが、もちろんその分、航続距離は犠牲になってしまう。


ボーリンガーB1(Bollinger B1)

The Bollinger B1.

ボーリンガーB1。

Bollinger Motors

ボーリンガ―・モータース(Bollinger Motors)は、2021年に同社初のオフロード車を発売する予定だったが、現在は2022年後半に生産を開始するとしている。つまり2022年末までにはこの車が路上で見られる可能性があるということだ。

このB1 SUVは、2020年代の洗練された新しいEVというよりも、ビンテージのランドローバー(Land Rover)のようだ。しかし、リベットがむき出しで、今では珍しい手動で開閉するウインドウなのにもかかわらず安価ではない。その価格は12万5000ドル(約1400万円)を予定している。


ボーリンガ―B2(Bollinger B2)

The Bollinger B2.

ボーリンガーB2。

Bollinger Motors

ボーリンガーB2は、B1と基本的なプラットフォームを共有しているが、後方に荷台がある。また、B1と同様、車両の中央部のパススルーなどの便利な機能も備えている。航続距離200マイル(約322km)、基本価格12万5000ドル(約1400万円)を目指しているのもB1と同じだ。

数字の上では、B2は最高の性能を持っている。ボーリンガ―によれば、このデュアルモータートラックは7500ポンド(約3400kg)の牽引力があり、5000ポンド(約2.3 トン)積載できるという。


キャデラック リリック(Cadillac Lyriq)

The Cadillac Lyriq.

キャデラック リリック。

Cadillac

キャデラック(Cadillac)も電気自動車を開発していることをご存知だろうか。初のEVであるリリック(Lyriq)SUVは2022年に販売される予定だ。基本価格は5万9995ドルと魅力的な設定で、テスラ(Tesla)の「モデルY(Model Y)、ジャガー(Jaguar)のIペース(I-Pace)、アウディ(Audi)のe-tronと競合する。

ゼネラルモーターズ(GM)によると、この長くなめらかな車体を持つEVは300マイル(約482キロメートル)以上の航続距離を実現するという。キャデラックは2021年9月に予約受付を開始した。33インチのディスプレイやハンズフリー・ドライビング機能であるスーパークルーズ(Super Cruise)などGMが提供する最新かつ最高の技術が盛り込まれている。


カヌー ライフスタイルビークル(Canoo Lifestyle Vehicle)

The Canoo Lifestyle Vehicle.

カヌー ライフスタイルビークル。

Canoo

EVスタートアップのカヌー(Canoo)のEVは、モデル名は平凡かもしれないが、車両はまったくそうではない。

ライフスタイルビークル(Lifestyle Vehicle)は、商用や乗用などあらゆる用途に適応するというピル型のバンで、2022年後半に発売予定だ。カヌーによれば、大型SUVの室内空間とコンパクトカー並みのボディサイズを兼ね備えているという。

価格は3万4750ドル(約388万円)からで、航続距離は250マイル(約402km)を見込んでいる。プレミアムモデルには7席シートとパノラミック・ガラス・ルーフが、アドベンチャーモデルには、スポーツルーフラックと牽引用ヒッチが装備される予定だ。


フォード F-150ライトニング(Ford F-150 Lightning)

The Ford F-150 Lightning.

フォード F-150ライトニング。

Ford

フォード(Ford)のFシリーズのピックアップ・トラックは、アメリカで最も売れているトラックというだけでなく、最も人気のある車でもある。自動車メーカーがよりクリーンな車を普及させようとするならば、人々がすでに愛用している車の電気自動車化が必要になるだろう。

F-150ライトニング(F-150 Lightning)はベーシックモデルが約4万ドル(約450万円)から、消費者向けのXLTトリム(XLT trim)は約5万5000ドル(約614万円)からという価格設定だ。広いトランクや停電時の電力供給能力などのユニークな機能も備えている。そして私が試乗して分かったのは、この車はとても速いということだ。

F-150ライトニングは最大300マイル(約482km)の航続距離を見込んでおり、2022年春に納車開始予定。


フィスカー オーシャン(Fisker Ocean)

The Fisker Ocean.

フィスカー オーシャン。

Fisker

2016年に設立されたEVスタートアップのフィスカー(Fisker)は、最初モデルであるオーシャンSUV(Ocean SUV)の生産を2022年後半に開始する。このSUVはオーストリアのマグナ・シュタイア(Magna Steyr)が製造する。フィスカーは、ヘンリック・フィスカー(Henrik Fisker)が設立した2つ目の自動車会社であり、1つ目のフィスカー・オートモーティブ(Fisker Automotive)は、2011年からハイブリッドの高級セダン、カルマ(Karma)を販売したが2014年に倒産している。

オーシャンの詳細はまだわからないが、フィスカーによると、価格は3万7499ドル(約418万円)からになるという。


キア EV6 (Kia EV6)

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キア EV6。

Kia

キャデラック、BMW、ベンツ(Benze)などでたくさんバッテリー駆動の車が準備されているが、より多くの選択肢が用意されているのは喜ばしいことだ。キア(Kia)の最新のEVであるEV6は、ハッチバックSUVタイプで、最大300マイル(約482km)の航続距離を見込んでいる。

キアはまだ価格を発表していないが、EV6の価格は4万ドル台半ばになると予想されている。4輪駆動と後輪駆動の2つのバージョンがある。


ジェネシス GV60(Genesis GV60)

The Genesis GV60.

ジェネシス GV60。

Genesis

ヒュンダイ(Hyundai)のプレミアムブランドであるジェネシス(Genesis)もEVに参入している。その第一弾がキアEV6(Kia EV6)やIONIQ5の上位モデルとなるGV60だ。この2台と同様にGV60はハッチバック型で、ハッチバックが衰退しつつある自動車市場では新鮮な存在となっている。加えて私はその昆虫のような顔立ちを気に入っている。このモデルには後輪駆動、4輪駆動、パフォーマンスの3つのタイプが用意される。


メルセデス・ベンツ EQB(Mercedes-Benz EQB)

The Mercedes-Benz EQB.

メルセデス・ベンツ EQB。

Mercedes-Benz

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、今後数年間に渡る新しい電気自動車のSUVとセダンによる総攻撃を準備している。しかし、実際に売れるものは、10万ドル(約1110万円)のEQSセダンや、間違いなくそれよりも高価な電気自動車版Gクラスではないだろう。

しかし、EQBには可能性がある。EQBはアメリカ向けでは初の電気自動車SUVであり、多くの人々が望む機能を装備している。7人乗りで、サイズが小さく、5万ドル(約558万円)前後と手の届きやすい価格だ。メルセデスは航続距離を約260マイル(418km)としており、より長い距離を走行可能なバージョンも開発する予定だとしている。


スバル ソルテラ(Subaru Solterra)

The Subaru Solterra.

スバル ソルテラ。

Subaru

トヨタとの提携によってスバル初のEVが2022年半ばに登場する。そのため、ソルテラ(Solterra)はティーザー広告の写真を見る限り、トヨタの新型EVであるSUV「bZ4X」とほぼ同じデザインになっている。

ソルテラについては、他のスバル車と同様に4輪駆動が標準装備されること以外は分かっていない。

[原文:The 11 most exciting electric vehicles hitting streets in 2022, from Ford's electric F-150 to an ultra-sleek Cadillac SUV

(翻訳:大場真由子、編集:Toshihiko Inoue)

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