無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


「週休3日」は概ね好評…「後で勤務時間を増やすことになったが、従業員は満足している」

アイスランドのレイキャヴィーク

アイスランドの首都レイキャヴィク。

NurPhoto / Contributor Getty Images

  • 週休3日制を試験導入したアイスランドの企業は、最初に勤務時間を短縮し過ぎたと管理職の1人がブルームバーグに語っている。
  • 勤務時間を少し増やすように言われた際、従業員はそれを渋ったと記事は伝えている。
  • だが、この試みは概ね好評であり、従業員は満足していたとソルベイ・レイニスドッティルは述べた。

アイスランドで「週休3日制」を試験導入した会社のマネージャーが、当初勤務時間を短縮し過ぎたため、後で勤務時間を増やさなければいけなくなってしまったと述べた。

レイキャビク・サービス・センター(Reykjavik Service Centre)の管理職、ソルベイ・レイニスドッティル(Sólveig Reynisdóttir)はブルームバーグに対し、この社会福祉事業者は2015年のテスト開始以来、勤務時間の短縮を試みてきたと語った。同センターは初め、週の労働時間を5時間減らし、35時間へと短縮した。だがその後、週37時間まで戻さなければならなくなったという。

その後、1時間短縮したため、以前と比べて労働時間は週4時間短くなっているとレイニスドッティルは述べた。給料は以前と同じだ。

スタッフは初め、勤務時間が35時間から37時間に増えることに難色を示したと記事は伝えている。37時間はテスト開始以前よりも短い労働時間なのだが。

しかし、この試みはやはり成功だとレイニスドッティルは述べた。週の労働時間が短くなったことで、労働者の生活は楽になった。

「従業員の満足度が上がったことは、マネージャーとして非常に重要なことだ」と彼女はいう。

ブルームバーグは、国によるこの実験を経験した4人から話を聞いている。

2015年から2021年まで、異なる期間に2回行われた実験では、公務員、公共労働者、介護士を対象に、給料は据え置きで週の労働時間を3時間から5時間短縮した。

あるシンクタンクは、このテストは圧倒的な成功を収めていて、将来、週休3日制を行おうとする際の「青写真」になるだろう、と述べている。

この記事の続きは有料会員になるとお読みいただけます。

月額プランで1週間あたりおよそ138円

※ 実際のお支払いは週単位ではなく月単位(550円)となります

有料会員に登録する
※ いつでもマイページから解約可能です。
ログインして続きを読む
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み