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世界食糧計画の事務局長、億万長者に寄付を呼びかけ…「必要なのは純資産増加分の0.36%」

国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長。WFPは2020年のノーベル平和賞を受賞した。

国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長。WFPは2020年のノーベル平和賞を受賞した。

REUTERS

  • 世界食糧計画(WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長によると、世界で4200万人が飢餓の危機にさらされているという。
  • 彼はイーロン・マスクやジェフ・ベゾスといった億万長者に60億ドルの寄付を呼びかけている。
  • CNNのインタビューで「億万長者は歩み寄る必要がある」とも述べた。

国際連合の食料支援機関、世界食糧計画(WFP)のデイビッド・ビーズリー(David Beasley)事務局長は、億万長者のイーロン・マスク(Elon Musk)やジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)に向けて、飢餓の危機に瀕している世界中の何百万人もの人々を救うために、一度でいいから寄付をしてほしいと呼びかけた。

「政府はもう限界だ」とビーズリーは、2021年10月26日に放送されたCNNのインタビューで語っている。

「だから今こそ、億万長者が歩み寄って、一度でいいので協力してもらいたい。4200万人の人々は、手を差し伸べなければ、文字通り死んでしまう。そうならないためには、60億ドル(約6800億円)が必要だ」

さらに「難しいことではない。毎日、毎週、毎年やってくれと言っているわけではない」とも述べた。

2021年5月に発表された国連の報告書によると、2020年には少なくとも1億5500万人が危機的レベルの食料不足に直面していたという。

ビーズリーによると、4200万人が最も悲惨なレベルの食料不足に陥っており、「飢饉状態に陥ろうとしている」という。

「これに対処するために、一度でいいから手伝ってほしい」と彼は言う。

「必要なのは60億ドルだ」

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