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- ビル・ゲイツ氏は、人けのないトルコの洞窟でプライベートなパーティを開いて、自身の66歳の誕生日を祝ったという。
- ゲイツ氏は、ビリオネアのジェフ・ベゾス氏を含め50人あまりを招待したと現地紙Daily Sabahが報じた。
- パーティは4時間続き、ゲストにはシャンパンや寿司、ピザ、現地のシーフードなどが振舞われたという。
現地メディアの報道によると、マイクロソフトの共同創業者でビリオネアのビル・ゲイツ氏は、トルコのフェティエの近くにある洞窟でプライベートなパーティを開き、同じくビリオネアのジェフ・ベゾス氏らを招いたという。
純資産1360億ドル(約15兆5000億円)とも言われるゲイツ氏は10月27日、地中海に面したフェティエにあるSea Me Beachで、自身の66歳の誕生日を祝ったと、現地紙Daily Sabahが報じた。
招待客はゲイツ氏のメガヨット「ラナ(Lana)」からヘリコプターで人けのない、絵のように美しい洞窟へと移動した。報道によると、ゲイツ氏は現在、1週間あたり180万ユーロ(約2億3700万円)のヨットを借りているという。
ヨットにはジムやジャグジー、ビーチクラブ、プールが付いていると、現地紙Yeni Safakは報じた。
停泊中の高級ヨット「ラナ」(2021年10月27日、フェティエ)。
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ゲイツ氏はトルコの海岸沿いで休暇を楽しんでいて、10月24日には人気観光地ボドラムを訪れたと、報じられている。
Daily Sabahによると、ゲイツ氏の誕生日会は4時間ほど続き、ゲストにはシャンパンや寿司、ピザ、現地のシーフードなどが振舞われたという。
また、出席者のプライバシーを守るため、会場で働いていた人々の携帯電話の使用は禁じられていたと、Daily Sabahは付け加えた。
ベゾス氏は、ゴコバに停泊させた自分のヨットにプライベート・ヘリコプターで戻ったと報じられている。、Insiderが報じたうに、同氏が所有しているとされるスーパーヨット「フライング・フォックス(Flying Fox)」は、2019年にトルコで目撃されている。
(翻訳、編集:山口佳美)