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248人の億万長者が富裕税を求める文書に署名…「この政策はすべての人のためになる」

ジョー・バイデン大統領

ジョー・バイデン大統領。

Chip Somodevilla/Getty Images

  • 248人の億万長者が、富裕税を求める文書に署名した。
  • 民主党は先頃、上院で億万長者の株式による利益への課税を提案したが、その後、断念した。
  • 署名した1人は、「我々がやろうとしているのは、議員に対して、この進歩的な政策は皆のためになると伝えることだ」と述べた。

約250人の大富豪が、民主党に対して、歳出法案に富裕税を盛り込むことを求めている。

バイデン政権による気候変動・社会保障関連歳出法案はインフラ投資法案と合わせて、11月5日(現地時間)にも採決されると伝えられている

最新の予算規模は1兆7500億ドル(約200兆円)で、当初の3兆5000億ドル(約400兆円)の半分になり、子育て支援、高齢者向け医療保険制度の拡大、気候対策といった取り組みのために提案されていた増税策のいくつかは削除されている。代わりに、年収500万ドル(約5億7000万円)以上のアメリカ人に5%の税金を追加で課すことが盛り込まれた。

富裕層の中には、当初提案されていた純資産に対する課税を復活させてほしいという人もいる。

左翼系アドボカシー団体、レスポンシブル・ウェルス(Responsible Wealth)、パトリオティック・ミリオネアズ(Patriotic Millionaires)、アメリカンズ・フォー・タックス・フェアネス(Americans for Tax Fairness)によってまとめられた文書の中で248人の大富豪は、富裕税を推進することは「超富裕層に負担を回避する方法を与えてきた、崩壊した税法を立て直す貴重な機会だ」と述べている。そして、この影響を受けるのはわずか700世帯程度であり、現行のシステムでは所得税をまったく支払わない億万長者がいるとも記している。

「『金持ちはきっと、増税したらストを起こすとかするだろうから、緩和政策が必要だ』という反発があると思うが、それがうまくいった試しはない」と、パトリオティック・ミリオネアズの会長、モリス・パール(Morris Pearl)はInsiderに語った。

「我々がやろうとしているのは、議員たちに対し、実はこの進歩的な政策は皆のためになると伝えることだ。我々富裕層にとっても長い目で見れば利益になる」

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