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「ロブスターがいなくなったらロブスター漁師は…」"気候変動への不安"で専門家に相談する人が増えている

ロブスター

Kathryn Donohew/Getty Images

  • アメリカのメイン州では、"気候変動への不安"でセラピストのもとを訪ねるクライアントの数が増えているという。地元紙Bangor Daily Newsが報じた。
  • メイン州はロブスター産業に大きく依存している。ところが、気候変動の影響で"ロブスター・ブーム"が終わる可能性もある。
  • ロブスターの供給量の不透明性が、業界で働く人々の精神的な負担になっている。

気温の上昇から食料供給、わたしたちのお財布の中身まで、気候危機は生活のあらゆる側面に影響を与えている。中でも、生活… そして自身のアイデンティティーが"安定した気候"に依存しているメイン州の人々にとっては、特に頭の痛い問題だ。

地元紙Bangor Daily Newsは11月1日(現地時間)、メイン州で「気候変動への不安」や気候変動に関連する将来へのストレスでセラピストのもとを訪れるクライアントの数が増えていると報じた。臨床心理士のウィル・ハフォード(Will Hafford)氏は、セラピストを対象とした非公式の調査を実施したところ、回答者の63%が毎週または毎月、こうしたストレスを抱えたクライアントを相手にしていると答えたと、同紙に語った。

観光業に大きく依存しているメイン州では、多くの人々が生活費を稼ぐために"自然"に依存している。ロブスターもそうだ。ロブスターは毎年、メイン州に5億ドル(約571億円)をもたらす好況産業だ。ただ、メイン湾の海水温の急激な上昇や気候の急激な変化を考えると、このブームは長続きしないと科学者たちは見ている

そして、こうした不透明性が業界で働いている人々の負担になっている。

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