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アマゾン「プライム」米国浸透率は77%の飽和状態。海外市場へのシフト図るも残る不安材料

アマゾンは、海外市場により注力すべくプライム(Amazon Prime)チームの指揮系統を再編していることがInsiderの取材で分かった。

アマゾンのインターナショナル・コンシューマー部門のバイスプレジデントであるラッセル・グランディネティは10月末、社内向けの電子メールの中で、ワールドワイド・プライム・アンド・マーケティングのシニア・バイスプレジデント、ニール・リンジーからチームを引き継ぐと発表した。Insiderが確認した電子メールのコピーによると、リンジーは2021年内に、アマゾンのコンシューマー事業内で新たな役職に就くことになる。

今回の再編で、アマゾンのプライム・メンバーシップ・プログラムのバイスプレジデントであるジャミル・ガーニとそのチームは、グランディネティの直下に置かれることになる。さらに、イギリス市場とヨーロッパ市場でプライム事業を率いているリサ・レオンは、担当領域を広げて会員数増加にも取り組むこととなる。一方、プライム会員プログラムの担当には年内に別の役員が就く予定だ。

グランディネティは電子メールの中で、「プライム・プログラムは引き続き海外での成長拡大の主な手段。自分のチームがプライムに関われるのは個人的にもうれしい」と書いている。アマゾンの広報担当者は、組織変更は認めたものの詳細についてはコメントを控えるとした。

今回の動きは、アメリカ市場でアマゾンのプライム会員プログラムが飽和したタイミングでの再編となる。

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