「メタバースのゴッドマザー」が仮想空間スキル養成アカデミー開設。投資家にお勧めのメタバース体験方法4選も

メタバース

アバターがFacebookのメタバース「ホライズン・ワークルーム(Horizon Workrooms)」のチャートを見ているイラスト

Facebook

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOが、仮想世界への事業拡大計画の一環として社名を「Meta(メタ)」に変更すると発表した後、 「メタバースとは何か?」 という疑問を持った人々がネットに殺到しグーグル検索数が急増した。「メタバース」という言葉が突如、注目されるようになったのだ。

この疑問に答えるのにぴったりの人物の一人が、 「メタバースのゴッド・マザー」 として知られているキャシー・ハックル(Cathy Hackl)だ。

グーグル検索

「メタバース(metaverse)とは」とのキーワードによる世界での検索件数の90日間の推移。

Google Trends

ハックルは7年以上にわたって拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の技術開発に携わり、これらがどうすればメタバースへの入り口になり得るのかを研究してきた。また、ウェアラブル空間コンピューターのマジックリープ(MagicLeap)やVRグラスのHTCバイブ(HTC Vive)などのブランドが、コンピューター世代により現実世界と並行して作られようとするデジタル領域で、どのように利益を得ることができるのかを模索してきた。

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