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賃金引き上げで人手不足を解消した企業も…だが、それだけでは十分ではない

Employees are in search of jobs with better pay and benefits.

労働者はより高い給与やよりよい福利厚生のある仕事を求めている。

REUTERS/Mike Blake/File Photo

  • 賃金を引き上げた雇用主の中には、人手不足に悩まされていないと言う人もいる。
  • ある企業は初任給を時給14ドルに引き上げた後、「実際は少し人員が過剰気味」とInsiderに語った
  • マンハッタンのあるレストランのオーナーは、初任給を時給25ドルに上げ、スタッフが充足されているという。

全米で労働力が不足している中、スタッフを確保するために賃上げを行った雇用主の中には、苦労していないと話している人もいる。

その中には、スタッフに時給15ドル(約1700円)を支払っているというミシガン州のバーのオーナーや、初任給を時給25ドル(約2840円)に引き上げたというマンハッタンのレストランのオーナーなどが含まれている。

アメリカ国内では、労働者がよりよい賃金、福利厚生、労働条件を求めて仕事を辞めてしまい、膨大な労働力の不足に悩まされているのが現状だ。企業は新しいスタッフを引きつけ、今いるスタッフを維持するために賃金を上げており、多くの場合、その賃金上昇分をカバーするために価格を上げたり、営業時間を短縮したりしている。

フロリダ州でハウスクリーニングとメイドサービスのMaidProのフランチャイズ加盟店を営むアンドレア・ポンセ(Andrea Ponce)は、パンデミック前には時給11ドル(約1250円)程度だった初任給を2021年5月に時給14ドル(約1590円)に引き上げたが、「実際には少し人員が過剰気味」だとInsiderに語っている

初任給を時給12ドル(約1360円)、13ドル(約1470円)と上げていったときには、「人が集まるような影響は見られなかった」という。しかし、時給を14ドル(約1590円)にすると、フロリダ州が2021年6月に補助的な雇用補償給付を打ち切ったことと相まって、労働者を引きつける魅力的な職場になったという。

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