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- 異常気象の影響で、エジプト南部ではヘビやサソリが巣を追われたという。
- サソリに刺されて少なくとも450人が負傷、3人が死亡したと、エジプトの保健当局は発表している。
- 報道によると、新型コロナウイルスのワクチン接種会場で働いていた医師らがサソリに刺された人たちの治療に回されたという。
異常気象の影響で、エジプトではサソリの大群が巣を追われ、複数の報道によると、南部の都市アスワンでは数百人がサソリに刺され、3人が死亡したという。
BBCによると、11月12日(現地時間)に少なくとも450人がサソリに刺され負傷したとエジプト保健省が発表した。
また、3人が死亡したとSky Newsは報じている。
ナイル川近くでの大雨、ひょう、砂嵐が地中に潜っていたサソリやヘビを地表に追い出したと、Sky Newsは伝えている。
巣を追われたサソリは、人間が住む家に逃げ込もうとしたのだとIndependentは報じた。
エジプトにはファットテール・スコーピオンと呼ばれる、世界有数の危険なサソリが生息している。
現地紙アルアハラムは保健省からの情報をもとに、サソリに刺された負傷者は病院へ搬送され、治療を受けたと伝えた。
当局はアスワンの近隣の村にある医療施設に解毒剤を追加供給したと、アルアハラムは報じている。
BBCは保健省からの情報として、新型コロナウイルスのワクチン接種会場で働いていた医師らがサソリに刺された人たちの治療に回されたと報じた。
当局は外出を控え、木のたくさんある場所を避けるよう呼び掛けていると、BBCは報じている。
(翻訳、編集:山口佳美)