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「大退職」の一方で、ワクチンと賃金アップが引退した労働者を呼び戻す

Some retired workers are heading back into the workforce, a researcher told MarketWatch

ある研究者によると、引退した労働者の中には再び仕事に戻る人もいるという。

10'000 Hours/Getty images

  • ある研究者によると、新型コロナウイルスのワクチン接種率の上昇に伴い、退職者の一部が仕事に復帰しているという。
  • 高い賃金とより多くの雇用機会が退職者を呼び戻していると、その研究者はMarketWatchに対して述べている。
  • その研究者とアメリカ国勢調査局のデータによると、2021年10月には退職者の2.5%以上が仕事に復帰している。

人手不足の中でワクチン接種率が上昇し続け、雇用主が賃金を引き上げることで退職者の職場復帰が増えてきていると、ある経済研究者が述べている。

インディード雇用研究所(Indeed Hiring Lab)の経済調査ディレクター、ニック・バンカー(Nick Bunker)が2021年11月15日付のMarketWatchの記事で述べたところによると、アメリカでは2021年10月に退職者の2.5%以上が仕事に復帰したという。これはバンカーがアメリカ国勢調査局(US Census Bureau)の人口動態調査(Current Population Survey)のデータを分析したもので、パンデミックの期間中で最も高い数値だという。

記録的な数のアメリカ人の労働者がより高い賃金、よりよい福利厚生や労働条件を求めて仕事を辞めていることで労働需要が高まっている。そのため、人手不足の企業では人材を確保するために給与を引き上げている

仕事の選択肢が増え、給料が増えたことで退職者が戻ってくるようになったのだとバンカーはMarketWatchに語っている。

「労働市場が強化された今、引退すると言っていた多くの人々が、より高い賃金とより多くの雇用機会に魅了されている」とバンカーは言う。

アメリカではワクチン接種率の上昇が退職者の労働力復帰にも貢献しているとバンカーはいう。新型コロナウイルスのパンデミックの際、約300万人の労働者が早期退職を選択したのは感染を恐れていたからだとMarketWatchは報じている。

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