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スターバックスの会議で必ず空席が2つある理由

※この記事は2021年8月10日初出の記事の再掲です。

スターバックス

2019年の株主総会に参加するスターバックスの従業員。

Starbucks

  • 2つの空席を用意するアイディアは、スターバックスの前CEOハワード・シュルツ(Howard Schultz)氏が始めた。
  • スターバックスはパートタイム従業員への福利厚生では先駆者として知られている。
  • シュルツ氏は2018年にスターバックスを退社した。

スターバックス(Starbucks)は、ファストフード業界の中で従業員の福利厚生が最も充実した企業の一つとして知られているが、明らかになった社内会議でのある習慣からも、スターバックスがいかに真剣に取り組んでいるかが分かる。

スターバックスのベテラン社員、ヴィヴェック・ヴァルマ(Vivek Varma)は日常的な会議から大規模なカンファレンスまで、スターバックスの会議では必ず、顧客と従業員のためにそれぞれひとつずつ空席が設けられているとブルームバーグ(Bloomberg)に語った。このふたつの空席は従業員や顧客を無視し「株主に偏った議論にならないようにという戒めだ」とヴァルマは説明した。

「パートナーが会社の所有権を持ち、誇りを持てるようにするのは、初めてのラテを提供したときからの我々の基本方針だ」と広報担当者はInsiderに語った。

スターバックスでは一定の雇用期間が経過した従業員は自社株を供与される制度があるため、従業員のことをパートナーと呼ぶ

会議に空席を作るアイディアは、前CEOのハワード・シュルツが考えたもので、2018年の退社時のスピーチでもこのことに触れ、「スターバックスで働いている間ずっと、毎週の経営会議や四半期ごとの取締役会の場で、会議室にふたつの空席があることを想像していた。ひとつはパートナーの席であり、もうひとつは顧客の席だ」と述べた。

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