2022年式リビアン R1T
Tim Levin/Insider
- 電動ピックアップトラック「リビアン(Rivian) R1T」に試乗する機会を得た。
- このトラックには、他にはないクールな機能が詰め込まれている。
- 価格は6万7500ドル(約770万円)で、キャンプ、サイクリング、ハイキング、そして大自然の中でのんびり過ごすのに最適だ。
アメリカ初の本格的電動ピックアップトラックが登場した
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
リビアン R1Tは、オンロードでもオフロードでも驚異的なパフォーマンスを発揮するのに加えて、便利な機能が満載だ
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ピックアップトラックは実用性が重要だが、R1Tは目を見張るようなクールな機能も備えている。仕事よりは、レジャーに向いているかもしれない
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ハイキングやサイクリングなどのアウトドアに出かける際に乗ることが想定されているため、防水ブレスレットタイプのキーを選ぶこともできる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
どこにでも乗って行けるこのトラックには、さまざまな道具やバックパックを入れる収納が豊富にある
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
まずは荷台だ。その奥行きは約1.4メートルだが、テールゲートを開けると約1.8メートルになる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ボタンをクリックするだけで開閉できるカバーが内蔵されている。これまでは手動が主流だ
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
荷台の下には、スペアタイヤなどを収納できるスペースもある。水抜き穴があるので、氷を入れてクーラーボックスとして使うこともできる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
コンパクトセダンのものよりも少し小さいが、十分な広さのフランク(前部のトランク)がある
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
荷物が詰め込まれたバックパックを2、3個収納できる広さがあり、折りたたみ式パネルの下にも収納スペースがある
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
リアシートの後ろには、1.7メートルの収納スペース「ギアトンネル」があり、リビアンらしい特徴のひとつとなっている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
大人がすっぽりと入ることができるサイズだ
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ギアトンネルの開口部のドアは、座ることもできるし、ルーフに上るためのステップとしても機能する
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
そして、そこにも小さな収納スペースが内蔵されている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
車内にもたくさんの収納スペースがある。後部座席の下もそのひとつだ
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
後部座席のシートを倒すと、ギアトンネルとつながる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
収納以外にも、便利な仕掛けがたくさんある
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ロールスロイスはドアに傘が仕込まれているが、R1Tには懐中電灯が仕込まれている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
リビアンのバッテリーパックのセルの1つとして機能するのがなかなか良い
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
センターコンソールの下には「キャンプスピーカー」というブルートゥース・スピーカーが組み込まれている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
スピーカーは取り外すことができ、明るさが調整できるランタン機能と、スマートフォンを充電できるUSB-Cポートを備えている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
サイドミラーにもLEDが内蔵され、キャンプサイトを照らすこともできる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
電源コンセントはトランクに1つ、ギアトンネルに2つ、荷台に2つ確保されている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
荷台にはエアコンプレッサーが内蔵され、ビーチやオフロードで遊んだ後にタイヤに空気を充填できる
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
エアコンプレッサーには約6メートルのホースと、自転車のタイヤやゴムボート、ビーチボールに空気を入れるためのアタッチメントも付いている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
そして、駐車中のトラックや荷物を守るためのセキュリティシステム「ギアガード」もある
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
このシステムは、カメラでトラックの外側と荷台を監視し、危険を察知するとこのアニメーションを写し出す
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
荷物にロックをかける際には、この「ギアガードケーブル」を荷台のスロットに刺し込む。もし誰かがケーブルをいじると、アラームが鳴る仕組みになっている
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
R1Tには気の利いた装備が満載で、他のトラックとは一線を画していることが分かるだろう
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
ゼネラルモーターズ(GM)やフォード(Ford)のような大企業にリビアンが対抗するには、これらの独特な装備が必要なのかもしれない
2022年式リビアンR1T
Tim Levin/Insider
Source: Insider
[原文:The 15 coolest features of the Rivian R1T, the $67,500 electric pickup built for hanging outdoors]
(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)