アマゾンなどのオンラインショップが、返品不要で返金してくれる理由

 Walmart

Walmart Media Relations

  • 大手小売業者は、一部の返品について顧客に新しい選択肢を提供している。返金するが商品は返送しなくてよいというものだ。
  • 低価格商品の場合、物理的な返品処理をすることは大手小売業者にとって経済的に意味がない。
  • ウォルマートとターゲットは2021年初めに、ウォール・ストリート・ジャーナルに対してこの事実を認めている

アメリカの大手小売業者の中には、返品の際に、顧客に対して商品はそのまま持っていてほしいと伝え、返金処理だけを行っている企業がある。

ウォルマート(Walmart)、ターゲット(Target)、アマゾン(Amazon)の3社はこのような処理を行っていると、2021年初めにウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal:WSJ)が報じている

ただし、テレビやパソコンが無料になるというわけではない。このポリシーは、その商品を再販できる可能性が低く、返品処理にかかるコストが製品自体の価格と同等かそれ以上の場合に適用される。

これは低価格帯の商品を対象としたポリシーで、その業者で購入履歴のある顧客に適用されている。

ローカス・ロボティック(Locus Robotics)のCEO、リック・フォーク(Rick Faulk)は、返品処理に関連する最大のコストは配送料だとWSJに語っている。

「客が店舗へ返品してくれる場合はコストが圧倒的に低くなる。小売店は15%から20%のコストがかかる配送料を節約できるからだ」

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