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NFTアートの値付けはどうやって決まる? サザビーズ責任者が解説、匿名アーティスト作品から「売上19億円」

サザビーズといえば、何世紀にもわたり美術品や希少品を扱うオークションハウスとして、高級・贅沢といったイメージが想起されるだろう。しかし、今ではそのサザビーズが、NFT(non-fungible token:非代替性トークン)という未開拓分野に打って出ようとしている。

NFTとは、主にデジタル資産の所有権の証明を提供するものだ。サザビーズは、初のNFTオークションを2021年春に開催した。ライバルのオークションハウス、クリスティーズも同時期に初オークションを行った。サザビーズは初オークションにおいて、パクと呼ばれる匿名デジタルアーティストが出品した『The Fungible(代替可能)』というコレクションから、1700万ドル(約19億円)の売上を挙げた。

「以前は、デジタル作品に価格をつけることは不可能でした。所有権を伴う形でデジタル作品を保有できなかったからです。NFTによって、従来はなかった商業的需要が生まれたのです」と語るのは、サザビーズのマネージングディレクター、マシュー・アイルズ(Matthew Iles)だ。アイルズは、サザビーズが最近開始したNFT専用オークションを担当している。

NFTと伝統的芸術作品の価値を比較

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